2017年7月21日

フリーランスの職業としてプログラミングは注目を集めています。

プログラミングは需要が多く、つねに人が足りていないといわれる職業です。

また就職や転職にも強いため、学生もプログラミング学習をしようという人が多くなりました。

プログラミングを学習する上で、何ができるのかを知っておくことが大切です。自分の興味のある分野を絞れたら、それにそって学習する方が効率よく学べます。

 

当記事ではプログラミングを習得するとできること、プログラミングを学習する上でおすすめの言語も紹介します。

これからプログラミングを始めたいという方は参考にしてください。

プログラミングでできること5選

普段何気なしに使っているパソコンやアプリ、サイトなどはすべてプログラミングが関わっています。IT社会の今、プログラミングはなくてはならない存在です。

 

そのため、プログラミングでできることは無限の可能性を秘めています。

ここではわかりやすく、身近に関わるものを挙げてみました。

 

スマートフォンアプリの作成

当たり前のように使っているスマートフォンアプリですが、アプリの作成はプログラミングでできています。

連絡ツールとして欠かせないLINE、インスタグラマーという言葉までできたInstagramもプログラミングで開発されました。

 

スマートフォンアプリは、無料で使えるものも多いため、今後も需要は高まると見て間違いありません。

 

ホームページの作成

ホームページは会社の顔ともいわれており、プログラミング技術は欠かせません。何気なしに見ているサイトもプログラミングによって作成されています。

 

またホームページのほかにブログを立ち上げる方も多いですよね。プログラミングをマスターすればオリジナルのブログを立ち上げることも可能です。

 

ゲームの制作

ハードルが高そうに思えるゲーム制作ですが、こちらもプログラミング技術で作成可能です。スマホゲームのシンプルなゲームは、初心者レベルなら数日で作れるほどになりました。

 

ゲームエンジンという組み立てキットが出たおかげで、ゲーム制作の敷居が低くなり需要を高めています。

 

Webアプリの作成

世界中の人が使っているTwitterやFacebookなどもプログラミングによって開発されました。

初心者のアウトプット用としてWebアプリを開発している方も多いです。

 

Webアプリによって小さな悩みが解決できたり、仕事の効率化が図れたりするため、新しいアプリがどんどん登場しています。

 

システム開発

システム開発は幅広い分野で活躍しています。例えばスーパーやコンビニの商品管理システム、物流管理などです。

システム開発は、プログラミングだけの技術ではできあがりません。システムエンジニアが構築した設計図があって初めてプログラミングの技術が生かされます。

プログラミングでできることを増やすのにおすすめな言語3選

プログラミングで何をしたいか見つかれば、それに合わせて言語を学習するのがおすすめです。

ここではとくに需要が高い言語をまとめてみました。

 

HTMLとCSS

プログラミングが初心者の方でも始めやすいのがHTMLとCSSです。

HTMLとCSSはどちらもコーディングと呼ばれるもので、文書を作成する上で欠かせない言語です。Webサイトやブログには必須ともいえます。

HTMLはWebサイトの骨組み用、CSSは見た目の調整と考えてください。

Java

JabaはWebサイトやアプリ開発、システム開発など、幅広い分野で活躍できる言語です。

その分需要も多いですが、実際にはJavaを使える方はそれほど多くありません。

Javaをマスターすれば仕事に困ることがないといわれるほどです。

Python

プログラミング言語で人気なのがPythonです。こちらも幅広い分野で需要があります。

Webサイトやアプリ作成はもちろん、分析やデータ処理、データ収集もPythonで可能です。

そのため企業でも重視される言語です。

まとめ

必要なプログラミング言語を学べば、できることはどんどん増えます。

できることはこれからも増えていきますので、まずは何を作成したいのかふるいにかけてみるといいです。

そこから必要な言語を徐々に習得していきましょう。