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2017年7月20日
こんばんは。
Laf Designの後藤(弟)です。
今回は『ロングテールSEOとは?』についてお話ししたいと思います。
目次
ロングテールSEOとは、ある特定のキーワード(ビックキーワード)で上位表示させることだけではなく、複数のキーワード(スモールキーワード)でより幅広い、または、購買意欲が高いユーザーを獲得するためのSEOのことです。
検索エンジンでの検索キーワードのうち、検索回数が多いキーワードをビックキーワードと呼びます。
弊社だと『ホームページ制作』がビックキーワードになります。
ビックキーワードは検索回数が多い分競合が多く、ビックキーワードでの上位表示はなかなか困難です。
検索数が少ないキーワードをスモールキーワードと呼びます。
ビックキーワードに比べると圧倒的に競合は少ないですが、検索する数も少ないです。
『ホームページ制作 店舗 宝塚』『ホームページ制作 宝塚 格安』などがスモールキーワードになります。
前回の記事で詳しく紹介しています。
ロングテール理論とは、『あまり売れない商品が、ネット店舗での欠かせない収益源になる(by Wikipedia)』
SEO対策で置き換えて考えると、検索エンジンでコンバージョンつながる多くはビックキーワードよりもスモールキーワードからの方が多いということになります。
ロングテールSEOはこのスモールキーワードからのアクセスとコンバージョンを狙っていくSEO対策のことです。
例えば『ホームページ制作』をビックキーワードとして設定した場合は、
『ホームページ制作』などのビックキーワードでは競争率が高く、なかなかSEOで上位表示させるのは難しいのですが、『ホームページ制作 店舗 宝塚』などのワードは検索数は少ないですが、ライバルは少なくて比較的簡単に上位表示することが可能です。
1つのビックキーワードでの検索表示順位が下がっても、多くの複合キーワードで表示させることができるため、全体のアクセス数を集めることができます。
なので安定的かつ継続的なアクセスが可能となります。
例えば『ホームページ制作』で検索する人よりも、『ホームページ制作 宝塚 格安』で検索する人の方が購買意欲が高い可能性があります。
購買意欲が高いユーザーが必要な情報をすぐさま得られるので、そのままコンバージョンにつながりやすい傾向があります。
1つのホームページには1つか2つのキーワードでSEO対策をするのが基本です。
そのキーワードをタイトルに新しいページを作成することでそのページ自体のSEOでヒットすることが可能になります。
新しいページを作成して、そのページにヒットさせたいキーワードを中心にコンテンツを作成していくことでそのページ自体を検索ヒットさせることが可能です。そしてまた新たなキーワードを盛り込んだ、ページをどんどん増やすことで様々なキーワードからの流入を増やすことができます。
ロングテールSEO対策を行うのに便利なツールがグーグルアドワーズの『キーワードプランナー』です。キーワードプランナーで対策のキーワードの大体の検索数と、関連ワードを調べることが可能です。
Googleのオートコンプリートを使うことで、簡単に関連キーワードを検索できます。
オートコンプリートはGoogleの検索窓に文字を打ち込んだ時に、自動でその続きとなる単語の候補が予測される昨日です。
候補として出てくる単語はGoogleで検索数が多いキーワードが表示されているので、ロングテールSEOとして有効なキーワードである可能性が高いです。
今回はロングテールSEOについてお話しさせて頂きました。
一概にSEO対策といってもビックキーワードだけ上位表示することだけを目的としている方が多いと思いますが、ロングテールSEOを有効に活用することで、トータル的にアクセスを安定させられます。
SEO対策をさせるときは是非ロングテールSEOも含めて対策されるのが良いと思います。
いつも長々とお読みいただきありがとうございます!!
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