WEB
2019年4月23日
みなさんこんにちは、 自分の趣味や店舗のホームページを作りたいという方も多いですが、どうやって作るかわからない方も多いのではないでしょうか?
今回は初心者の方でも作れる方法をご紹介したいと思います。
目次
ホームページはHTMLやCSSで呼ばれる言語で作られており、GooglechromeやInternet Explorerなどの「WEBブラウザソフト」を介すことで表示されます。
ページが表示されるために必要な画像やプログラミングのデータが、WEBサーバーに格納されています。
WEBブラウザはPCから回線を通じてホームページのデータが格納されている「WEBサーバー」の住所であるURL(https://www.〇〇〇.jp)あてにリクエストを送り、その情報を自身のPCに送られることで表示される仕組みです。
ホームページをつくる際には、まず作る目的を整理しましょう。例えば、自分の趣味のためにホームページを作る、店舗や会社のホームページなど、目的によってデザインやページ構成も変わってきます。
誰のために作るのか、コンセプトやコンテンツ内容やデザインなどしっかりと決めていきましょう。
ホームページの作り方として、必要になるのがレンタルサーバー契約とドメイン取得です。ここでは初心者向けに簡単な手順をご紹介します。
レンタルサーバーは、ホームページの表示するために必要なデータを納める場所と考えてください。例えれば自分の住居を借りるようなものです。レンタルサーバーの価格帯は容量やスペックによってさまざまで、月数百円~数千円の価格帯があります。
小規模な会社や個人用ホームページなら月額1000~3000円までの価格帯のレンタルサーバーであれば全く問題ありません。
ホームページを作成する上で必要になるのがドメインを取得することです。ドメインとは、ブラウザソフトで表示される「https://www.〇〇〇.jp」という部分で、インターネットの住所のようなものです。
ドメイン名は、「.jp」「.com」などのトップレベルドメインと言われる部分があり、例外を除いて任意のものを取得できます。また、〇〇〇の部分は、独自ドメインといわれ、こちらも自由に設定できます。
ドメインの取得は、前述のレンタルサーバー会社でまとめて取得する方法やドメイン専門の会社から取得する方法の2種類があります。金額が異なりますので予算や用途に応じて選びましょう。
上記の手順でレンタルサーバーや独自ドメインの準備ができれば、ホームページ用の画像やデータであるHTMLやCSSなどのデータをアップロードする必要があります。基本的にテキストエディタで作ることができますが、専門的な知識が必要です。
ある程度のITリテラシーがある方であれば、難しい言語を学習しなくてもCMS(Content Management System)と呼ばれるMicrosoft Wordを使うような感覚手軽にホームページが作成できるソフトを利用して、手軽にホームページを作成することができます。
本記事でご紹介した初歩的なホームページの作り方は概要で、やはりプロのデザイナーが作ったサイトを作るには、さらに学習コストや時間もかかります。会社やお店など商用のホームページは、ホームページ制作会社に依頼した方が、お客様の信頼を損なうことなく、集客もできるので費用対効果に優れることは間違いありません。
今回は、初心者向けにホームページ作成の流れについて簡単にご紹介しましたが、いかがでしたか?
ホームページも簡単に作れる時代になったといえ、レンタルサーバーを契約や、独自ドメインを取得など煩わしい作業も色々とあります。
趣味程度のホームページ公開が目的なら時間をかけて作ることも楽しくできますが、自分のお店や会社のホームページで集客をしたい方は、それなりのスキルとノウハウが必要になります。
商用でのホームページの公開を目指すかたは、最初から自分で作ろうとせず信頼のおける制作会社へ依頼することをおすすめします。
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