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2019年5月18日
近年IoTとかICTとか良く聞くことないですか?
ICT、IoTは近年ビジネスにおいて重要度が高まってきています。
ITはなんとなくわかるけど、IoT、ICTは具体的にどういうことなのかわかっていない方も多いかと思いますので、今回の記事でご紹介させていただきます。
まずはITのご紹介させていただきます。
ITとは、「Information Technology」の頭文字をとった単語で、パソコンやインターネット、通信インフラなどを用いた情報技術の総称を意味します。
ITはインターネットや携帯電話、スマホなどの普及によって、現在社会に欠かせないものになってきましたね。
ではICTとはなんでしょうか?
ICTは「Information Communication Technology」の頭文字をとった単語で、ITとほぼ同じような意味になりますが、Communication という単語が含まれていて、「人と人」「人とモノ」それぞれの間で情報や知識を共有することを意味しています。
ICTはCommunicationを含め、活用方法と一緒にサービスを考えることをICTという言葉が使われます。
ITは「コンピュータに関する技術」、ICTは「コンピュータに関する技術の活用方法を指すワード」と考えるとわかりやすいですね。
ICTは省庁が関係しているプロジェクトなどで用いられるケースが多いようです。
次にIoTとはなんでしょうか?
oTとは「Internet of Things」頭文字をとった単語で、パソコンやスマホなどの従来型の通信機器を除いた、「身の周りのありとあらゆるモノ」がインターネットとつながる仕組みや技術のことを指します。
わかりやすいものとしては、例えば自動車ですね。
カーナビとスマホの連携によるナビゲーションや音楽再生機能ですね。
すでにこのIoTを利用している方も多いのではないでしょうか。
IoTはその他にもさまざまな分野ですでに活用されており、今後もインターネットにつながるモノは益々増えていくでよう。
なんとなくおわかりいただけましたでしょうか?
ICTとIoTはITに比べる馴染みのない言葉かもしれませんが、すでにみなさんもこのICTやIoTを活用したサービスや物を利用していることもあると思います。
今後このITに関連する言葉はICTとIoT以外にも増えてくるかもしれませんね。
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