WEB
2018年12月21日
ホームページ(Web)制作会社といっても具体的にどのような仕事しているのか、どういう役割でホームページを作っているのかなどは、意外に知らない方も多いかなと思います。
今回はそのあたりについて軽くですがご紹介できたらと思います。
当社もホームページ(Web)制作会社ですので、今回は当社を例にさせていただきますね。
当社のようなホームページ制作会社での主な仕事は、個人の方や、企業様などからご依頼を頂いて、サイト制作をする「受託のWeb制作」を主にその他付随するサービスを提供させていただいています。
だいたいホームページの制作が毎月の売り上げの5割ぐらいを占めています。
その他はSNSの使い方を指導させて頂いたり、グラフィックデザイン(名刺やチラシ)をさせて頂いたり、月々のホームページの管理費用を頂いて運営をしています。
ほとんどのホームページ(Web)制作会社も「受託のWeb制作」をメインにしていると思います。
ではホームページは具体的にどのような役割で作っているのでしょうか?
基本的にホームページ制作はチームで制作を行っています。
大きい制作会社だと約10名ほどのチームを作って、ひとつのプロジェクト(ホームページ)を完成させます。
当社はまだそこまでの規模ではないので、だいたい4名ぐらいのチームでホームページを作っています。
その中でのそれぞれの役割によって、日々行っている業務が違いますのでそれをご紹介させて頂きます。
まずWebディレクターは、チームの中でのリーダーです。
Webディレクターはクライアントの要望を聞いて、ホームページをどの方向で作成していくのか、他のメンバーと話し合いスムーズにホームページが納品できるようにチームをまとめるリーダーのような役割です。
そのため、高いコミュニケーションの能力、計算力やスケジュール管理力が必要かつ全体的なWebの知識が必要です。
次にWebデザイナーですが、Webディレクターの提示するサイトのイメージに近い、デザインを作成します。
ユーザービリティー(使いやすさ)を考慮したうえで、Photshopやillustratorを使った高いデザインスキルが求められます。
Web制作のチームの中では、一番クリエイティブ(創造性が必要)な仕事ですね。
デザイナーが制作したデザインを実際にパソコンやスマホで見れるように、していくのがWebコーダーの仕事になります。
HTMLやCSS、Javascriptを使ってプログラミングする人を「フロントエンドエンジニア」といい、PHP、Perl、Rubyなどのサーバーまわりなどの複雑な箇所をプログラミンする人を「バックエンドエンジニア」といいます。
会社によっては両方を兼任するケースもあります。
Webコーダーは常に新しい技術を勉強する必要があり、黙々と作業をこなす忍耐力的なものが必要になってきます。
今回は主な役割3つについてご紹介させていただきましたが、制作会社によっては、WebプロデューサーやWebライターなどさらに細かくわけて分業しています。
またの記事でご紹介させていただければと思います。
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