コンバージョン(CV)とはどういう意味?

WEB

2017年9月10日

コンバージョン(CV)とはどういう意味?

こんばんは。

Laf Designの後藤(弟)です。

みなさんはコンバージョンという言葉の意味を知っていますか?

今回はコンバージョン(CV)について簡単にお話できたらとおもいます。

僕たちのブログでもちょくちょく出てくるので、なんとなくでもわかっていただけたらと思います。

コンバージョンとは?

コンバージョン(CV)とは

コンバージョン(CV)とは、直訳すると、「変換」「転換」「転化」といった意味になります。

Webサイトにおける最終的な目標の達成のことを指します。
例えば、ネットショップだと、商品の購入がコンバージョンになります。
会社やお店のサイトでだと、お問い合わせをしてもらったり、資料請求などをしてもらうことが、コンバージョンになります。

Webサイトの内容コンバージョン
ネットショップ商品の購入
会社・お店お問い合わせ・資料請求

このようにコンバージョンはサイトの運営状況によって様々な形があります。

コンバージョンの種類

直接コンバージョン

広告などを出稿して、その広告経由でWebサイトに訪れた、ユーザーがそのままサイトを離脱せずにコンバージョンすることを『直接コンバージョン』といいます。

間接コンバージョン

一度Webサイトに訪れたものの、そのままコンバージョンせずに離脱して、後に再度Webサイトを訪れてコンバージョンした場合は『間接コンバージョン』といいます。

 

なぜこのような直接コンバージョンと間接コンバージョンがあるかというと、『直接コンバージョン』だけを重視してしまうと、『間接コンバージョン』でコンバージョンに至るようなユーザーに向けの施策を、十分に行うことず、マーケティン活動全体での効果が期待できないからです。

『間接コンバージョン』でコンバージョンに至るユーザーに対しての施策を十分に行い、その正確な数字を図ることも大切である。ということからこのような『直接コンバージョン』『間接コンバージョン』という概念が生まれました。

何をコンバージョンにするのかを決めよう

あなたのWebサイトがどんな商品やサービスを売っているかによって、コンバージョンの内容も変わります。
ホームページを開設したり、リニューアルした時に、訪問してくれた人にどんなアクションをとってもらいたいかを考える必要があります。

まずはWebサイトの訪問者がどうなアクションをとれば、コンバージョンになるかを決めましょう。

お問い合わせ・ご相談

・どんな商品やサービスを取り扱ってるか説明をききたい。
・とりあえずお見積りをしてほしい。
などのお問い合わせがありますよね。

ですがこの単純なお問い合わせ場合は最終的に商品やサービスを購入してもらうことが、コンバージョンになります。

資料請求、無料体験品の申し込み

資料請求、無料体験品の申し込みは最終的なコンバージョンにつながりやすいです。
すでに、資料請求や無料体験品を申し込んでいる時点である程度その商品やサービスに興味を持ってもらっているといえるでしょう。
それに一度申し込んでもらえることで、後に電話やメールでのアフターセールスでのコンバージョンも期待できます。

しかし、資料請求や無料体験品の申し込みは、最初からある程度興味を引かないと、なかなか最終的なコンバージョンはつながりにくいでしょう。

セミナーやイベント参加の申し込み

セミナーやイベントの参加は業種によってはさまざまなイベントをで集客できます。
例えば僕たちのWeb制作会社の場合だと、
・Wordpress使い方セミナー
・簡単イラスト作成セミナー
・ブログの正しい書き方
・Google アナリティクス活用、アクセス解析セミナー
・ネットショップ運営セミナー
などなど数をあげればきりがないほど出てきますが、これをもし無料で行えば集客に利用できるかもしれませんね。

イベントやセミナーに来てもらって最終的に、僕たちのサービスを受けてもらうことがコンバージョンになります。

コンバージョンへ誘導しよう

具体的なコンバージョンが決まると、『どうすればコンバージョンにつなげられるか』を逆算して、ホームページ内にどんなコンテンツをどんな導線を使えば、上手にコンバージョンに誘導できるか考えていきましょう。

トップページやか各ページからお合わせフォームや資料請求に誘導するには『次にどのページに誘導すればいいのか?』と意識してナビゲーションを強化していきましょう。

あとは各ページにお問い合わせや、資料請求のメールフォームの設置をしたり、ページリンクを追加したり、色々な方法ででコンバージョンへ誘導していきましょう。

 

まとめ

今回はコンバージョン(CV)について簡単にお話しさせていただきました。

コンバージョン(CV)は『売り上げの発生』を設定してしまいがちですが、『売り上げの発生』をコンバージョンに設定することが必ず有効ではない場合があります。売り上げが発生しない場合でも、無料でセミナーやイベントを開催したり、無料で一度商品やサービスを体験してもらうことで、最終的に『売り上げの発生』がより多く見込めるような場合があります。何をコンバージョンに設定するかをもう一度見直して、それに対してどのような施策を行いくかを考えてみてはいかがでしょうか。

いつも長々とお読みいただきありがとうござます。

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