2016年5月4日

近年プログラミングの需要が非常に高まり、htmlという言葉を聞いた事がある人も増えてきたのではないでしょうか？

しかし実際にhtmlを使えるという人は少なく、中にはその意味すらも知らない人が大勢います。

今回はhtmlが何なのかわからないプログラミングの全く初心者の方向けに、htmlとは何なのかをご紹介します。

これから、プログラミング学習をしてみようか悩んでいる人はぜひ参考にしてみて下さい。

htmlとは？（初心者向けに説明）

webサイトの基本！初心者はhtmlから始める

まず始めにどんなwebサイトでも、htmlは必要になってくるという事を頭に入れておいて下さい。

htmlは言わば「webページの骨組み」です。

家を建てる時にも骨組みは必ず必要になってきますが、これはwebページも同じ事で大変重要な基盤となります。

独自の「タグ」と呼ばれるもので、文字をwebページ上に表示したり、図や写真も同時に表示できたりします。

そしてhtmlだけで作ったwebページは、簡単な文字や図だけで動きや色などはほぼありません。

これを更にwebページらしく近付けるためにはまた別の言語である「CSS」が必要になります。

学習の際はよくセットになっているのをみた事があると思いますが、基本的にはセットで学習します。

初心者はhtmlのタグを覚えるところから始めよう

htmlの基本はタグを覚えることからです。

タグは無数にあるので覚えるのが大変ですが、これは誰しもが通る道なので根気よく学習していきましょう。

そしてタグは基本的に「<>」この小学校で大小を表す時に使った記号を使います。

例えば見出しであれば使うタグは「h1」タグです。

この場合「<h1>ここにwebページに表示させる見出しが入る</h1>」と表します。

そして「p」タグであれば「<p>ここにwebページに表示させる文章が入る</p>」このように表します。

つまり「<>」の中が変わり、文章の後は「/」が入るということです。

初心者がhtmlを学んだ後にするべき事

初心者がhtmlを学んだ後にするべき最初のこと

基本的にセットで学習しますが、CSSを学びましょう。

htmlだけでは全くもって面白みのないwebページで、誰からも相手にされないでしょう。

CSSも学べばそれなりのHPは作れます。

初心者がhtml・CSSを学んだ後は他の言語も学ぶ

html・CSSを学んだ後は他の言語も学んでみましょう。

そうすることにより仕事の幅はかなり広がるでしょう。

特におすすめの言語は、以下の通りです。

• PHP
• JavaScript
• Java
• jQuery
• Python

英語ばかりで何を行っているのか分からないかもしれませんが、一つずつ覚えていきましょう。

必ずしも今挙げたものを全て覚えなくても大丈夫です。

言語の概要を調べて、自分に向いていそうなものから学んでいきましょう。

またここに挙げていないものでも、たくさんの言語が存在するのでまずはどのような言語があるのか？そこから学んでみるのも良いかもしれませんね。

そしてhtmlを含めこの言語は全世界共通なので、日本国内だけでなく海外の転職にも役に立つでしょう。

まとめ

htmlは簡単に言えばwebサイトの骨組みになるものです。

単独言語では平坦で面白みのないものしか作れませんが、プログラミングの基本中の基本なので必ず学習しましょう。

また本もたくさん出ているので、独学でも学習可能なところが嬉しいポイントでもあります。

その際は必ずCSSも一緒に学習しましょう。

そしてある程度のことができるようになれば、新しい言語を学び仕事に活かせるようにしていくと良いでしょう。