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2016年5月9日
インターネットを利用してビジネスを行う企業の数は増加傾向にあり、実店舗を持ちつつもインターネットショップを開設する企業も多く、現代においてはインターネットビジネスは欠かせない存在となっています。
知名度のある企業ならテレビCMなどで認知度の向上を図ることができますが、それ以外の中小企業、もしくは個人レベルでサイトを運営して収入を得ようとする場合、ライバルに埋もれてしまって存在感を放つことができないというケースがあります。
そこで役に立つのが「広告」です。
現在のインターネットビジネスにおいて広告の存在は不可欠であり、広告展開を上手に行うことで
全く無名の存在から成り上がることも可能です。
今回はインターネット広告の中でも特に一般的に利用されている「リスティング広告」について解説していきます。
インターネットビジネスで伸び悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
インターネットビジネスにおいて欠かせない存在として君臨するリスティング広告ですが、その正体についてあまり詳しく知らないという方もいると思います。
そこで以下では、リスティング広告について基本的な概念を解説した上で、効果的な運用方法についても触れていきます。
インターネットで何かを検索したことがあるはずですが、その際、表示されたページの上位3つのURLの横に、丸囲みで「広告」と表示されたものが表示されるはずです。
これがまさにリスティング広告の効果であり、人が何らかのワードを検索した際に自身のサイトを上位表示させることができる効果を持ちます。
検索エンジン大手であるGoogleおよびヤフーでのリスティング広告が主流であり、お金を払って広告を出稿するというのが基本です。
リスティング広告はクリック課金型広告(通称PPC)と呼ばれ、広告と表示されたURLを人が踏んだ時に費用が発生します。
広告費用については一定というわけではなく、入札制度となっています。
キーワードごとに入札単価をかけ、そこで高いクリック単価を入札することで表示されやすくなります。
また、入札単価以外にもGoogleやヤフーのアルゴリズムに従って表示される条件が変わってきます。
例えばアダルト系のサイトや反社会的なサイトは上位に表示させることができません(そもそも審査に通りません)。
リスティング広告はクリック課金型広告であるということを解説しましたが、とにかくこの単価の設定が勝負になります。
キーワードにはビッグワードとスモールワードの2つに分類することができます。
ビッグワードとは、ざっくりとしたキーワードのことであり、例えば「ダイエット」とか「パソコン」などが挙げられます。
ダイエットにも色々な方法がありますし、パソコンといってもデスクトップからラップトップ、OSやメーカーの違いがあります。
こうしたビッグワードに対しては入札単価の価格が高騰する傾向があります。
ざっくりとしたキーワードでお客さんを自社サイトにつれて来ることができるというのは誰もが狙っているところであり、どうしても資金力のある企業が強くなる傾向にあります。
そこで大事なのが、スモールワードです。
自身が扱う商品やサービスがどのように消費者のニーズを満たすことができるのかを考えた上でキーワード設定を行い、なるべくニッチで競争の少ないキーワードを選定することが大事です。
リスティング広告はデジタルマーケティングにおいては欠かせない概念であり、売上を増大させたいのであれば確実に取り組む必要があります。
キーワード選定にこだわり、効果を出せるように工夫しましょう!
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