2016年7月14日

ネットで商品やサービスの提供をする際、売上を伸ばすためにはいくつかのポイントがあります。宣伝しても顧客を獲得できなければ意味がありません。そのためにはlp(ランディングページ)作成が重要な鍵となります。

wordpressはlpを簡単に作成できるので、オンラインビジネスにはとても便利です。wordpressでlpを作る方法をご紹介します。

lp作成にはwordpressがおすすめ

そもそもlpとは？

オンラインビジネスでは宣伝や集客目的でネット上に広告やリンクを貼ります。顧客がネット上にある広告やリンクをクリックして顧客が最初に見るページがlpです。lp(ランディングページ)はlanding pageの略で、オンラインビジネスには欠かせないものです。

以前はlpを作成するのに専門の業者に依頼するのが一般的でした。しかしたった1ページで数万円というコストがかかるのがネックでした。ブログを始めとして機能性に優れたサイトを簡単に作れるwordpressが登場したことで、lp作成が簡単になりコストも大幅に削減できるようになっています。

wordpressでlpを作るメリット

wordpressならコストをかけず手軽にlpの作成が可能です。wordpresは登録が無料、運営者自身がlpを作成できるので作成後はすぐに公開できますし、早急にlpを作りたい場合も業者を通さないのでスピーディーに対応できます。更新後もその都度公開が可能となり、効率がアップするのもメリットです。

wordpressでlpを作る方法とは？

まずはテーマを決めよう

wordpresでlpを作る方法として一から作り上げるということもできますが、lpのテンプレートを活用すれば簡単です。Wordpres専用に用意された中から好きなテーマを選ぶだけですし、無料と有料のものに分かれているのでニーズに合わせた使い分けができます。

無料のテーマも豊富に揃っているので希望に合わせたデザインを選べますし、よりクオリティを高めたいなら有料のテーマを選ぶといいでしょう。ターゲットに合わせてテンプレートを選べるのもポイントです。

テーマが決まったらインストールしよう

テーマを決めたらインストールします。インストールしたテーマを反映させるには、wordpressの管理画面で外観というメニューから、新規追加で利用できるようになります。テーマを追加して有効化まで進めれば後は好きなように使えます。

無料テーマの中にはブログ用のものがあります。2カラムや3カラムのテーマは、そのままだとlpとしては使えませんし、カスタマイズが必要です。カスタマイズなしですぐにLPとして使いたいのならlp向きのテンプレートを選ぶようにしましょう。

カスタマイズも可能

インストールしたテーマは、カスタマイズできます。カスタマイズはメニューから選び、不要なテキストを削除したり、色を変えたり画像を追加するだけなので専門的な知識がなくても簡単です。カスタマイズが完了したら、保存した後に公開するだけです。

wordpress専用テンプレートでlpを手軽に作成

wordpresにはtwenty シリーズという公式の無料テーマが最初からセッティングされているので、それを使うのもいいかもしれません。ただしtwenty シリーズは2カラムのため、ブログには適していますがlpには不向きとなってしまいます。twenty シリーズをlpとして使うには、カスタマイズが必要です。

twenty シリーズをカスタマイズするには、FourteenXtdというプラグインが必要ですが無料で入手できます。

まとめ

オンラインビジネスに便利なwordpressは、集客の鍵となるlpを簡単に作成できます。詳しい知識がなくても用意されているテーマから選ぶだけなのでとても簡単です。無料のテーマは気軽に試せますし、クオリティ重視なら有料のテーマも用意されています。顧客を獲得したい方や、売上を伸ばしたい方はぜひwordpressでlpを作ってみてください。