2016年7月17日

いざホームページやブログを作ろうとしたときに気になるのが、費用です。無料のものを利用するのも方法ですが、できれば自分だけのドメインを持ちたいのではないでしょうか。そのときに必要なのが独自ドメイン代とレンタルサーバー代です。そこで、今回はドメイン取得に関する費用をご紹介します。

GMO系列でドメイン取得する場合の費用

お名前.com

独自ドメイン取得をするときに一番先に名前があがってくるのが、お名前.comでしょう。GMOインターネット株式会社が経営する国内シェアNo.1のレジストラ(レジストリに直接登録ができる)です。

(すべて税別)

普通のドメインだけでなく値段の張る「プレミアムドメイン」や「優良中古ドメイン」「.jpドメインオークション」などのサービスも展開されています。

Whoisへの情報公開を無料代行してほしい場合は、新規申し込み時のみとなります。もし、新規でチェックするのを忘れて、あとから申し込むと年額980円(税抜)が掛かりますので注意しましょう。

バリュードメイン

バリュードメインは、GMO傘下のGMOデジロック株式会社が運営しています。バリュードメインはリセラー(取得代行業者)です。

(すべて税別)

キャンペーンが行われているときは、それぞれこの価格より安くなっています。「.net」720円、「.com」760円、「.work」59円、「.info」299円などかなりの価格差になりますので、目的のドメインがある場合は何度か訪れてみましょう。

ムームードメイン

GMO傘下の、GMOペパボ株式会社が運営しています。ここもリセラーです。取り扱いドメイン数は、400種類以上あります。

(すべて税別)

その他の会社でドメイン取得するときの費用

スタードメイン

ネットオウル株式会社が運営しているレジストラであり、リセラーの会社です。ドメイン取得、移管、更新をすると契約1年ごとにドメイン価格の20％のポイントが付与され、これを支払いに使用できます。

また、ドメイン契約をすると「商用利用可」「広告表示なし」のレンタルサーバーも利用できてお得です。

(すべて税別)

エックスドメイン

レンタルサーバーで有名なエックスサーバーとエックスドメインは別々に運営していましたが、2018年12月に統合し、同じ管理下になりました。エックスサーバーを使う人にとっては、管理がしやすくなっています。

エックスサーバーは、ネットオウルからドメインを調達しているリセラーです。

(すべて税別)

ゴンベエドメイン

ゴンベエドメインは、株式会社インターリンクが運営するレジストラです。ここでは、ほかにない海外ドメインが多く揃っています。ほかにも絵文字ドメインなど珍しいものを数多く取り扱っており、品揃え数は1000種類以上です。

(すべて税込)

契約年数は、1年、2年、3年、5年、10年の中から選べます。また、ドメイン失効での損失を防ぐための「自動更新機能」がついているのも特徴です。一般的なドメインの場合は、ほかより高くなってしまいますが、特殊なドメインがほしい人にとっては選択肢の一つになるでしょう。

まとめ

ドメイン取得料金は、レジストラやリセラーにより変わってきます。どのトップレベルドメインにしたいのかが決まっている人は、それを取り扱っている会社でなければならないでしょう。

一方、トップレベルドメインはなんでもよく、セカンドレベルドメインにこだわりたい人は安い中から登録できるものを選ぶことになります。

すぐに決めるのではなく様々なサイトのキャンペーンを見て回り、自分に合ったドメインをお得に作りましょう。