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2016年7月23日
ランディングページとは、リスティング広告やバナーなどの広告をクリックすると最初に飛ぶページのことを指します。
広告したい商品やサービスに対して訪問者が購買意欲を掻き立てられるかどうかは、このランディングページの良し悪しにかかっているとも言われています。
ウェブ集客においては、このランディングページの良し悪しがビジネスを左右するといっても過言ではないでしょう。
ここでは、ウェブサイトに来た訪問者が興味を持ってくれるランディングページの作り方とその運用方法についてご説明いたします。
目次
次に繋がるランディングページを作るには、まず準備が必要です。
ランディングページは広告した商品やサービスに興味を持った人が訪問するウェブページです。
この段階では訪問者は商品やサービスを購入しようという気持ちはほとんどないと考えたほうがよいでしょう。
そこで購買意欲のない訪問者が購入したいと感じるようなランディングページを作るために、入念な準備をする必要があります。
ランディングページは広告からきた訪問者に対して商品やサービスをプレゼンする場所です。
そのため、その訪問者の興味を引き「購入したい」と感じさせなければなりません。
まずはその商品をプレゼンする対象となるペルソナを明確にしましょう。
訪問者がどのキーワードで検索したのか、どのサイトの広告から流入してきたのか、属性はどうか等、入念にリサーチすることで、ターゲット層が具体的になってきます。
性別、年齢、職業、興味を持っていること、商品に求めていること等、ペルソナが具体的になればなるほど、商品をアピールしたいターゲット層の要求に沿ったランディングページを作り上げることができるのです。
広告からランディングページに移動した訪問者が最後までランディングページをじっくり読むという確率は極めて低いです。
そのため広告から移動して最初に目にするパートが、訪問者の興味を引き内容を読み進める気を起こさせるかどうかが重要なカギとなります。
準備段階で明確にしたペルソナに最も効果的なキャッチコピーや画像、商品説明などをランディングページに盛り込んでいきましょう。
1.ファーストビュー
ファーストビューは訪問者がランディングページにきて最初に見るパートです。
そのため、ペルソナが興味を持つようなキャッチコピーや画像などを大きく簡潔に載せるようにしましょう。
この部分に訪問者の求める情報が入っているかどうかが、その先に進むかページを出て行ってしまうかの分かれ道となるといっても過言ではないでしょう。
2.商品説明
商品説明で訪問者に商品を魅力的に伝えることができるかどうかが、ランディングページでもっとも重要なところです。
この商品が訪問者にどれだけのベネフィットを与えることができるのかを具体的にわかりやすく示すことが必要になります。
この商品を使うことで自分がどんな利益を得ることができるのかがイメージできるようなコピーを使ったり、グラフなどを使って効果が視覚化できるようにすることで、訪問者の商品に対する関心が格段に膨らみます。
また実名や写真入りなどの口コミを掲載することで、商品説明のベネフィットの信頼度も上がります。
なるべく具体的な感想などを載せることで、訪問者の商品に対する心配や不安も払しょくされます。
3.購入への誘導
ここでは実際に訪問者が商品購入というアクションを起こすことになりますので、購買意欲を向上させたまま購入手続きを最後まで完了するように誘導しなければいけません。
値段の見せ方や今このタイミングで購入するメリットなど、訪問者が購入しようと感じる情報を盛り込みましょう。
また購入手続きが煩雑だと途中でやめてしまうというケースも見られます。
購入手続きはなるべく簡便にできるようなしくみにしましょう。
ウェブ上でのビジネスは信用が第一ですので、商品がよいものであるというのが大前提です。
しかしどれだけ良い商品でも、それを必要としているユーザーに効果的に伝わらなければ上手く広まっていきません。
ランディングページが潜在的な購買層に訴えかける作り方かどうかで、実績は大きく左右されるといってもいいでしょう。
ぜひ購入に繋がるランディングページを作って業績をアップしてください。
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