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2016年8月9日
instagramの広告の出し方は、実はとても簡単です!今回は、instagramで広告を出したことがない人向けに、広告の出し方を分かりやすく解説していきます。広告を掲載する前にするべきことや、掲載時の注意点なども合わせてチェックしていきましょう。
目次
一口にinstagram広告と言っても、広告にはいくつかの種類があります。
instagramを利用している人なら、一度は見たことがあるストーリーズ広告は、ユーザーがフォローしている人のストーリーズの合間に流れる広告です。instagramを日常的に活用しているユーザーに向けて発信するもので、動きのある映像を広告としたい場合に適しています。
フィード広告とは、通常投稿の中に紛れ込ませることができる広告です。フィード広告には、写真広告、動画広告、カルーセル広告、コレクション広告の4タイプがあります。
写真広告は、通常の投稿と似たようなデザインであることが多く、魅力的な写真を投稿することで、ユーザーの目に留まるように工夫がなされている場合が多いです。
動画広告は、最長60秒までの動画を投稿することができ、CMのように活用する場合や、ヘアアレンジ動画の最後にヘアサロンの情報を発信するなどの使い方ができます。
カルーセル広告は、複数の写真や動画を並べる広告で、ユーザーにより多くの情報を見てもらいたいときに適しています。
ここからは、instagramにおける広告の出し方を解説していきます。以下の4つの手順で広告を掲載することができます。
instagramはフェイスブックの広告と同じプラットフォームが使用されているため、相互リンクさせる必要があります。フェイスブックのページをもっていない場合も、まずはそちらを開設しておく必要があります。
フェイスブックのアカウントページ右上にある「設定」から「instagram」を選択しましょう。ログインボタンが表示されたら、クリックしてリンクさせるユーザー名とパスワードを入力し、確認ボタンを押したら相互リンク完了です。
相互リンクが完了したら、フェイスブックフォービジネスページにアクセスしましょう。ビジネスアカウントを持っていない場合は、ビジネスアカウントを作成する必要があります。
フェイスブックフォービジネスのメニュー「広告」から「instagram」を選択します。右上に表示される「広告作成」ボタンをクリックし、広告を作成する目的を選択しましょう。
目的の設定が終わったら、広告のセットに入っていきます。広告セットとは、「誰に」「どこに」配信するのかを決める重要なステップで、これらの設定によって広告の効果が変わってきます。具体的には、「地域」「年齢」「性別」「言語」「つながり」など、詳細設定が可能です。
広告セットでは、予算と掲載期間や、広告配信の最適化などの設定ができます。広告配信の目的に則った内容を設定していきましょう。
最後に広告で表示する画像やリンク先の設定を行います。当たり前かもしれませんが、画像や動画は事前に作成しておきましょう。「実行する」を押して、公開となります。設定によっては、instagramとフェイスブックの両方に広告を出すことも可能です。
instagramにおける広告の出し方は、一度マスターしてしまえばフェイスブック広告でも活用できます。instagramの広告は個人でも掲載が可能で、100円から掲載できるという手軽さもあります。やり方はとても簡単ですし、自由度が高いので、様々な用途で活用が可能です。
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