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2020年5月27日
こんにちは!
皆さんは暇なとき何をしていますか?
Amazonプライムビデオで映画を見たり、Youtubeで動画を見たり、LINE MUSICで音楽を聴いたり色々ありますよね。
今回はそれら「デジタルコンテンツ」について書いていこうと思います。
デジタルコンテンツとは、「文章や画像、また音楽や映像などの作品をデジタルデータ化したもの」の事です。
データという状態のままで消費者に提供されているものは全てがデジタルコンテンツとなります。
現在では、音楽の配信サービスや動画のストリーミングサービス、電子書籍など、物体を介さずにネットワーク経由でデジタルコンテンツを受信する方法も普及しています。
そのため、ちょっとした時間があれば、自分が欲しいデジタルコンテンツをすぐに購入することが可能になりました。
デジタルコンテンツは、コピーしてもデータが劣化しないのが最大の特徴です。
この特徴は、データを完璧な状態で残すことができるという利点もありますが、海賊版など不正なコピーや利用を容易にしました。
課題としてコンテンツの作成者の著作権を守ることが挙げられます。
デジタルコンテンツにもさまざまな種類があります。
代表的なものを見てみましょう。
電子書籍の登場によって、小説、漫画、実用書などをデジタルコンテンツとして楽しむことができるようになりました。
本を持ち歩くには重い、荷物がかさばるといったことがなくなり、いつでも何冊でも読むことができるようになりました。
また、電子書籍を快適に読むためにスマホやタブレットではなく電子書籍リーダーという商品もあります。
「kindle」が代表的ではないでしょうか。
電子書籍リーダーは、光を反射することで画面を表示する「電子ペーパー」を使っており、ブルーライトも発生していないので、目に優しく読書することができます。
映画であれば映画館で見たりTSUTAYAなどのレンタルショップへ行ったり、テレビで放送される作品を楽しむといった方法が主流としてあります。
現在では、HuluやAmazonプライムビデオといった、動画の定額見放題サービスが急激に伸びてきました。
数多く作品があり、今まで見たことのない作品と出会う機会にもなります。
また、スマホやタブレットなどで、いつでもどこでも見ることができるがいい点ですね。
もちろん映画だけでなく、その他の映像作品も楽しむことができます。
YoutubeやTikTokといった動画配信サービスも誰でも動画を投稿できるコンテンツとして今や大人気となっています。
CDを買ったり、レンタルショップで借りたりして音楽を楽しんでいましたが、現在では音楽の定額ストリーミングサービスやダウンロード商品など、記録メディアを介さずにデジタルコンテンツを入手できる方法が普及しています。
車に乗っている時スマホからBluetoothを使って好きな音楽を流すことも多いのではないでしょうか。
「配信限定」という形式で発表される楽曲などもあります。
代表的な音声メディアはラジオですが、ノイズがおこったり、県をまたぐと受信できなくなったりします。
インターネットラジオを使うとFM/AMで流れているラジオ番組をどこでも聞くことができノイズもおこりません。※遅延はあります。
動画ではなく、音声ですので何かをしながらにもってこいのコンテンツになります。
radikoといったインターネットラジオやSPOONやVoicyといった音声配信サービス、本を朗読した音声を聴くオーディオブック、ニュースやドラマを配信しているポッドキャストがあります。
ゲームをダウンロード購入するといった楽しみ方が普及してきています。
発売日までにあらかじめダウンロードができ、発売日になるとすぐにゲームを楽しむことができます。
発売日にお店に人が押し寄せるといった光景も、近い将来に見られなくなるかもしれません。
また、ゲームの追加要素が後日ダウンロード販売されるといったことも行われています。
クリアしたらそれでおしまいとならず、次々に新しい要素を購入して遊び続けることができるのは、まさに今の時代だからこそのゲームの楽しみ方でしょう。
現在、動画コンテンツが急成長していますが、聴くデジタルコンテンツ「音声コンテンツ」も伸びてきています。
日本ではまだなじみがないかもしれませんが、海外ではPodcastの利用者が増加しています。
※Podcastとは、個人や企業も配信することができ、様々なコンテンツ内容のラジオがネット上で聞いたり、ダウンロードできるものです。
音声コンテンツや音声メディアへの注目が集まり、ユーザー数も右肩上がりになっていくことが予想されます。
こうした中で、音声メディア内で再生される「音声広告」の価値も高まっていくことが予想されます。
※音声広告とはラジオで流れる宣伝とは違い、インターネット広告の強みであるターゲッティングが可能でYoutubeで流れるような広告と違いスキップができないため、確実に宣伝できることが強みです。
いつでもどこでも使えるのは本当に便利だと思います。
ただ、便利な世の中だからこそ情報の取捨選択をしっかりと行っていきたいですね。
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