WEB
2022年7月20日
こんにちは!webディレクターのカズキです!
普段ホームページ制作のディレクションをさせていただいているのですが
クライアントより「どのくらいで出来上がりますか」というお声を多くいただきます。
結論から言うと「内容と制作会社による」というのが答えです。。
とはいえ大まかなスケジュールはありますので今回はホームページの制作期間について詳しく解説していきます(^^)/
さすがに幅持たせすぎですよね。。ですがホームページ制作にかかる期間は内容によって大きく異なります。
非常にシンプルでページ数も少なく、コンテンツや必要素材もすべて揃っている状況なら数日後にはリリースできる場合もあります。
しかし、高度なシステム開発が必要な場合には半年くらいかかるのが普通で、企画段階で1年かかる場合もあります。
ホームページ制作は要件定義から始まり、デザインや素材の作成、HTMLのコーディング、システムの開発などを経てようやく形になります。
高度なシステムにしたり、ウェブアプリを搭載したりしたときには繰り返しテストをして問題がないことをチェックすることも必要です。
制作したホームページを業者に全面管理してもらうこともできますが、基本的な運用は自社でおこないたい場合も多いでしょう。
自社運用をおこなえるようにマニュアルを整備してもらい、ユーザーフレンドリーな設計にしてもらおうとするとさらに時間がかかります。
ホームページ制作会社にどれだけ大きな要求をするか、ホームページの規模を大きくするかによっても必要な期間は変わります。
もしホームページをリリースしなければならない期日が決まっているなら、期日から逆算しページ数やコンテンツを決めていく場合もあります!
ホームページの仕様によって製作期間が違うのは確かですが、目安としては2か月から4か月と考えれば大抵のホームページはリリースできます。
一般的なホームページ制作会社が4ヶ月で対応できるページ数の目安は25ページ以下です。
企業情報やサービス内容などのページを盛り込んでいくと、企業ホームページでは20~30ページくらいになるのが一般的です。
小企業の場合にはページ数が少なくなることもありますが、それでも大きく製作期間が短くなるとは必ずしも言えません。
ホームページのデザインの打ち合わせや納品の際のチェックなどに時間がかかるからです。
数日で納品されるようなケースは極めてレアで、小規模なホームページでも1ヶ月くらいはかかる傾向があります。
できるだけ早くホームページをリリースしたいときには工夫が必要になります。
ホームページ制作はコンセプトを明確にして要件を具体化し、デザインを提案してもらうことで始まります。
ホームページのコンセプトやデザインが明確でわかりやすいほど、すぐに技術的な意味でのホームページ制作を開始することが可能です。
テキストの執筆や写真の撮影にも時間がかかりますが、あらかじめ用意されていればスムーズに制作できます。
また、システム開発を伴うホームページ制作は長期化するのが一般的です。
ウェブ開発が必要な場合でも、既存システムをほぼ流用できる場合には開発期間が短くて済みます。
まずは一般的なシステムで運用を始めて、並行して開発を進めてもらうようにすると速やかにアップグレードが可能です。
開発の負担を減らすのはホームページ制作期間を短くするコツです。
ホームページ制作にかかる期間は大まかに言えば数ヶ月ですが、数週間のこともあれば1年くらいになることもあります。
必要なタイミングでリリースできるように依頼するのは大切なので、公開時期に関しましてはご相談ください。
ページ数が多く、システム開発が必要な場合は、長期の制作プロジェクトになる場合がございます。
お急ぎの場合は最小のパッケージでリリースし、公開後にアップグレードするという方法もあります。
内容やシステムにより制作の期間は大きく変わります。
クライアントの予定や戦略に合わせたご提案をすることが制作サイドの責任だと思いました!
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