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2022年7月10日
企業の大きさに関わらず、自社のホームページはビジネスに必須になってきます。
いまいち必要だと思えない方も多いかも知れませんが、ホームページには数多くのメリットがあるので作っておいたほうがいいでしょう。
ここではホームページ作成の全体像や、実際に作った時に得られる効果などを紹介していきます。
制作を行う際の参考にしてください。
ホームページを作ることで、多くの効果を期待することができます。
まずホームページを作ることで期待できる効果としては、会社の商品やサービスを知ってもらえることが挙げられるでしょう。
名刺やチラシなどでも自社のことを知ってもらうことができますが、その情報量には限りがあります。
ホームページなら一度作ればいつでも閲覧することができますし、手軽に作れる上情報量にも限りがありません。
ホームページは持っているだけでも、自社に対する信頼感を上昇させるという効果が期待できます。
消費者は全く知らない企業よりも情報のある企業の方に安心感を持つ傾向があるのです。
ですからホームページを作り、企業イメージを構築できます。
ホームページは自社の社員に対しても効果があります。
社員間で情報を共有できるだけでなく、家族に対して情報発信をすることができるのです。
家族が自分たちの仕事を知ってくれることで、士気の上昇が見込めます。
誰でも閲覧できるように、見やすいホームページ制作を心がけるといいでしょう。
また問い合わせフォームをホームページ上に作っておくことで、営業時間に関わらず24時間顧客への対応が可能です。
問い合わせフォームがあれば悪評を最小限に抑えられるだけでなく、人手不足に対応することもできます。
ホームページの制作は大まかに4つの工程に分けることができます。
制作の工程とは、企画・設計・制作・公開の4つのことです。
企画段階では目的を明確化していきます。
設計段階ではホームページの構造を決定します。
階層構造に則って、最も見やすい形に持っていくのがこの工程です。
制作段階で実際にホームページを作っていき、普段見ている形にしていきます。
この工程ではテキストの創作からコーディングまで行います。
ちなみにコーディングとはデザインしたものをプログラミング言語に置き換えていくことです。このときにはすでにホームページは出来上がっています。
ですから公開工程でやることは、URLを取得し安定してインターネット上で閲覧できるようにすることです。
自社にホームページを制作できるノウハウがないという企業も多くあります。
その場合は、ホームページを外注してみるといいでしょう。
ホームページを専門に制作している会社も存在するので、頼むことができます。
ホームページ制作会社は多数存在しているので、自分の会社にぴったりのところを見つけましょう。
制作会社を選ぶ際はなるべく近くのところを選んでください。
自社の近くにあれば対面で相談することができるので、意思の疎通が簡単にできます。
ただホームページを制作会社に頼む場合でも、すべての工程を丸投げできるわけではありません。
4つの工程の中の企画については、自分たちで行う必要があります。
なぜなら企画工程では、ホームページ作成の目的を定めなければならないのですが、それができるのは自分たちだけだからです。
目的が定まった後は、ホームページに掲載したい内容を企画書にまとめましょう。この段階で整理できていなくても、なるべく要件をひねり出してください。
ホームページは自社の商品を消費者に印象付けるだけでなく、信頼感を得るためにも不可欠なものです。
ですが規模の小さな会社では、ホームページを自分で制作できないところもあるでしょう。
ホームページを専門に制作している会社もあるので、そういった場合は外注することも可能です。
その時でも企画は自分たちでまとめる必要があるので、覚えておきましょう。
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