2022年10月7日

こんにちは。ラフデザイン株式会社デザイナーのコバです。

突然ですが、皆さんは「キャリアチェンジ」という言葉はご存じでしょうか。

キャリアチェンジというのは、今までやっていた仕事とは別の未経験の業界や職種へ転職することを言います。

「なんとなく今の職についたけどやりがいがない…」

「大人になって色んな人と関わるにつれて、新しい夢ができた！」

「手に職をつけて給料アップしたい」

などなど、様々な理由でキャリアチェンジを目指す人がいます。

実際に弊社でも異なる職種からキャリアチェンジして働いているメンバーがたくさんいます。

今回はラフデザインのエンジニア職についている2名が
「どうやってキャリアチェンジを成功させたのか」
インタビューをしてみましたので是非ご覧ください！

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【キャリアチェンジ体験談①】

Yさん（20代男性）

製造業→WEBエンジニア

【キャリアチェンジの理由】
前職はコロナの影響等で配属先が変わることが多く、将来への不安があり、手に職をつけたいという思いと元々IT、Web業界への興味があったためキャリアチェンジに至りました。

【努力したこと】
前職では通勤時間が往復４時間弱あったため、電車の中で書籍を読んだり、プログラミング学習アプリなどで毎日少しずつ学習していきました。

【キャリアチェンジしてよかったことは…】
日々、自分の成長や変化を感じることができ、モチベーションを常に高く保てる！

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【キャリアチェンジ体験談②】

Eさん（30代女性）

種鶏場スタッフ→WEBエンジニア

【キャリアチェンジの理由】
大好きな鶏に毎日触れ合うことが出来て飽きることは全くなかったけど、ある時体調を崩し体力がグンと落ちたことで体力を使わない仕事を探そうと思いました。カフェでPC作業している人たちが凄くキラキラして見えたので、PCを使ってできる仕事を探そうと決めました。

【努力したこと】
オンラインでプログラミングの勉強を始めましたがプログラミングと言っても範囲が広いので「これができるようになりたい！」という目標が定まっていなかったのでなかなか勉強も進みませんでした。
そもそも独学が本当に難しく、モチベーションを維持するのが大変でした。
しかし行動力だけはあったので、とにかく動くことが大事だなと思いました。

【キャリアチェンジして良かったことは…】
いろんな技術が身についたのが嬉しいし、WEBと言っても広いのでまだまだ知らないこともたくさんあるけど、それを少しずつでも学んでいけるのが楽しいです！

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さて、２名の体験談を見ていただきましたが、２人とも全く違う職業からエンジニアへのキャリアチェンジを成功させていました。全く違う境遇からラフデザインで現在は同じエンジニアとして働いている2人ですが、そんな2人には共通点があります。

キャリアチェンジした人に共通していることは…

自分の将来のことや

本当にやりたいことを

「自分自身」でしっかりと考える。

そしてそのためには何が必要かを考え、行動を起こしていました。

 

「本当はこんなことがやりたかったけど…」

「あんなキラキラした仕事ができて、才能がある人はいいな…」

「がむしゃらにやってみたけど無理だった…」

というところでとどまらず、自分のやりたいことに対して現在自分には何が足りていないのかを分析し、勉強していくことはキャリアチェンジのみならず、色んなことにも言えると思います。

現状に甘えてしまってどうしてもダラダラしてしまうな…と自分で感じている人は思い切って環境を変えることも、もしかしたら良い方法かもしれません。

 

また、新しいことに挑戦しようとするときに

「本当にそれ上手くいくの？」

「今のままで安定してるほうが良くない？」

などの周りからの何気ない一言に迷ってしまうこともありそうですが、その一言に流されて自分の夢への挑戦を諦めてしまったとして、その後の人生「あのときチャレンジしていれば…」と後悔し続けることになった時、その人たちは責任をとってはくれません。

自分の人生の責任は自分しか取れないからこそ、進むのも現状維持するのも最後は自分の意志で決定することを何よりも大切にしていきたいですね。

 

私自身も今回のキャリアチェンジ体験談を踏まえて、自分が本当にやりたいと思っていることを諦めてはいないだろうか、今からやりたいことをやろうと思ったら何が必要なのか、もう一度真剣に考えてみる良いきっかけとなりました！

 

 

ここまで書きましたが、

仕事を変えるというのは人生において

かなり大きいチャレンジです。

そんな中でこのインタビューがキャリアチェンジしたくて迷っている人や、

新しいことに挑戦しようとしている誰かの参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました！