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2016年1月22日
エンジニアは常にアンテナを張っておかなければ取り残されてしまいます。
そして、勉強やインターネットだけの情報では補えないため、情報収集には苦労しがちです。
そんなときにおすすめなのがエンジニア向けのコミュニティです。
情報収集はもちろん、悩みや質問を投げかけられるので、自身のスキルアップにも役立ちます。
この記事ではおすすめのコミュニティとその魅力について説明しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
エンジニア向けのコミュニティは多く存在します。そのなかでも、おすすめなコミュニティを紹介します。
最新の情報を収集でき仕事の悩みを相談できるため、参加するだけもメリットはたくさんあります。
エンジニアの悩みを解決してくれるのがteratailというコミュニティです。Q&A方式の情報交流をメインに運営されているので、さまざまな悩みを解決できます。
teratailのいいところは、質問を投げかけると現役エンジニアから回答が送られてくるところです。
会員数も多いことから、さまざまなエンジニアから早くて正確な回答がきます。「質の高さは圧倒的!」と話題のコミュニティなので、エンジニアの方は入っておくと今後の仕事やスキルアップに役立ちます。
Forksellは、自分のポートフォリオをほかのユーザーに評価してもらえる変わったコミュニティです。
エンジニアとクリエイターに特化したコミュニティで、自分の作品やスキルをアピールする場としてもおすすめです。
流れとしては、作品やスキルをコミュニティ内に表示すると素晴らしいと思ったスキルに対してほかのユーザーが評価ボタンを押していくシステムで、自分のモチベーションアップにもなります。また評価ボタンが多くつけば、仕事の依頼がくることもあるためフリーランスの方は積極的に利用するといいでしょう。
Forksellは、Flrksell相談室というサービスも連携されているため、ほかのエンジニアに悩み相談もできます。
Qiitaは3つのなかでいちばんコミュニティらしさが出ています。いわゆるエンジニア同士の情報共有の場といった感じです。
悩みを共有する場として活動的に動いており、先輩エンジニアがやさしく解決に向けてコメントを出してくれます。それ以外にも、エンジニアで役立つ情報を共有できるため、スキルアップにはうれしいコミュニティです。
Qiitaは会員数も多いため、情報を瞬時に取り入れられます。
企業で働いている方は、会社の先輩に悩みやスキルアップの確認ができますが、フリーランスの方だと自分一人との戦いです。
そんななか強い味方になってくれるのがコミュニティです。コミュニティは単なる雑談をする場ではありません。
ここでは、エンジニアがコミュニティ参加するにはどのような魅力があるのか説明します。
コミュニティ参加する多くの方は、今よりもスキルアップしたいと考えています。そのため向上心を持った方の集まりなので刺激を受けます。
自分では頑張っているつもりでも、より上の努力者を目の前にすると「もっと頑張ろう」という気も起こります。
お互い刺激し合って、エンジニア業界を盛り上げていける最高の場です。
初心者や上級者に限らず、コミュニティでは自分の知らなかった情報を得られます。参考書やネットではわからなかったことも、経験者からの回答や情報によりスキルアップも可能です。
実践している方にしかわからない情報も得られるのは、コミュニティの特徴ではないでしょうか?
コミュニティに参加すると、自然とコミュニケーション能力も向上します。
一見エンジニアには関係ないと思われがちなコミュニケーション能力ですが、この能力はさまざまな場面で役立つのでおすすめです。
例えば会社の上司や同僚、取引先ともコミュニケーション能力が高い方は信頼も厚く、大きな仕事が舞い込んできます。またフリーランスで働いている方は、営業をかける場面や取引先との連絡にも役立ちます。
仕事以外でも大切なコミュニケーション能力は、コミュニティに積極的に参加するだけで自然と養われていくため、苦手な方は参加してみるものおすすめです。
エンジニアのコミュニティはそれぞれ特徴があるため、自分にあったコミュニティを選ぶことが大切です。
勉強や仕事をしていくなかで息詰まることが多い方は質問型のコミュニティ、スキルアップを図りたい方は情報共有型のコミュニティを選ぶといいでしょう。
いずれにしても同じ志を持った集まりなので、自分への刺激を受けることは間違いありません。
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