WEB
2016年5月15日
Webマーケティングには聞き慣れない用語がたくさんあります。その数は膨大にあるため、どの用語から理解すればよいか悩む人も多いのではないでしょうか。
今回は、初心者の方が最初に覚えて欲しいWebマーケティング用語をまとめてみました。
Webマーケティングとは「Webに特化したマーケティング」のことです。Webマーケティングならではの施策を打ち出すために、さまざまな用語が使われています。仕事にはもちろん、あなたがブログを書くときにも役立ちますので、ぜひ参考にしてください。
目次
SEOとは、Google検索エンジンで検索されたときに、上位に表示させるための施策です。上位に表示されると、それだけ読者に読まれる、または目に留まる機会も多くなるため、Webマーケテイングでは欠かせない存在です。
ビッグキーワードとは、検索ボリュームが多いキーワードのことです。より多くの人が同じキーワードで検索したものは必然的に検索ボリュームが多くなります。
競争率が高い分、上位表示するには難しいとされていますが、上位表示できれば集客効果も十分見込めます。
サジェストワードとは、キーワードを入力するときに一緒に検索されやすいキーワードを表示させる仕組みです。
単体のキーワードとは別に、どのようなキーワードも一緒に検索されているか判断するのに役立ちます。
被リンクとは、違うホームページにリンクを貼られることです。別のホームページにリンクを貼られるということは、その記事が良質だと判断され必然的に上位表示されやすいというメリットがあります。
ただし不正行為が多発していることから、現在は被リンクの数よりも記事の質が評価の対象になっています。
指標とは簡単にいうと分析のことです。ログ解析によってさまざまな数値を打ち出し、Webマーケティングを運営する上でとても大切なものです。
Webマーケティングにおいて最終目標を達成するために、どのくらいの状態で数値を達成すれば最終的なゴールを目指せるかを示した指標です。
KPIは中間目標を立てることなので、ここで達成できなければ改善し、最終目標を達成するためのプロセスを練り直します。
KGIは最終目標の指標をあらわしたものです。一般的には、KGIの目標を定めたのち、中間目標であるKPIを設定します。
KGIとKPIはよく混合されますが、それぞれ違う意味を持っています。
CVは、Webサイト訪問者が何かしらのアクションを起こしてくれた状態のことです。ECサイトであれば商品購入、コミュニティサイトであれば会員登録などが挙げられます。
CVを効率よく最大化できれば、マーケティングの成功を獲得したといっても過言ではありません。
Webサイトを運営するにあたって重要になる用語を集めてみました。以下3つはどれも指数ですが、Webサイトの記事を維持するために重要なものです。
インプレッションとは、ページが表示された回数になります。身近なところでいえばTwitterやFacebookなどのタイムラインを想像してもらえるとわかりやすいです。
間違えやすいのがページビューですが、ページビューはページを閲覧した回数のことで、インプレッションとは異なります。
インプレッションが多ければ多いほど、ページを読んでもらえる割合も多くなります。
クリック率とは、Webサイトの広告が表示された回数から、実際にクリックされた割合を示すものです。
SNSのタイムラインで挙がってきた記事をクリックしてもらうとクリック数が増えます。そこからインプレッション数で割ったものがクリック率です。
クリック率が高くなるほど、収益に繋がる可能性が高くなります。
直帰率とは、Webサイト内の1ページだけ閲覧しページを閉じてしまった指数です。どの媒体もサイト内のほかのページも閲覧してもらうよう工夫がされています。
この直帰率が高くなると、Webサイト訪問者にとって魅力的な記事ではないと判断されてしまいます。
Webマーケティング用語を覚えていけば、仕事や勉強、趣味にでも生かせる場は広がっていきます。
今回挙げたWebマーケティング用語は、ほんの一握りです。基礎知識として必要な用語ばかりなので、初心者の方は必ず抑えてIT分野での活躍に役立ててくださいね。
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