ランディングページとは何か?広域・狭域の定義と特徴を詳しく解説!

WEB

2016年8月6日

ランディングページとは、そのサイトの訪問者が最初に訪れるページのことです。ランディングページは工夫次第で、サイトへのアクセスを伸ばしたり、商品の購入につなげたりなど、サイトにとって良い効果をもたらします。ここでは、ランディングページの定義や、特徴・役割などを紹介していきます。

そもそもランディングページとは?

広域の定義

ランディングページ(Landing Page)は、通称LP(エルピー)とも呼ばれるもので、サイトの訪問者が最初に訪れるページを指します。訪問者にとって有意義なランディングページは、またサイトを訪れようと思う動機になりますし、ページ内のリンクへ飛んでサイト内の滞在時間を伸ばすこともできます。結果として、サイトの訪問者が増加し、アクセス数を伸ばすことにもつながっていくのです。

 

狭域の定義

1つのページで問合せ、資料請求、購入までを促す独立したページのことを、ランディングページと呼ぶこともあります。商品の購入を目的としたネット広告のことで、一般的なランディングページと言ったらこちらの意味でつかわれることが多いです。

ここからは、商品の購入を目的としたランディングページについて詳しく解説していきます。

一般的なランディングページとは?その特徴

商品の購入を目的としたランディングページには、通常サイトのそれとは異なる特徴があります。

リンクがない

サイトで言うランディングページにはリンクをたくさん貼り、訪問者の選択肢を増やしたり、サイト内での滞在時間を伸ばそうとしたりします。しかし、商品の購入を目的としたランディングページはリンクを貼りません。

ページの最下部に問い合わせ・資料請求・購入ボタンを設置しており、そこまでページを読み進めてほしいのです。他のページに移ってしまっては困るので、リンクは一切貼らないのです。

 

縦スクロールが長い

商品購入を目的としたランディングページは、縦スクロールが長いです。健康食品や美容用品などの広告ページを開いたことがある人は、なんとなくイメージできると思います。商品を購入してもらうには、訪問者を納得させる多くの情報が必要です。たくさんの情報を伝えるために、スクロールが長いページが出来上がるというわけです。

また、ページ内では訪問者を納得させるために、段階に応じて伝える情報に変化を加えています。

・こんな良い商品がありますよ

・ここでしか買えません

・勧誘は一切ないので安心です

というように、訪問者の好奇心をくすぐりながら、不安要素も取り除いていきます。

 

画像が多く、デザインが派手

商品の購入を目的としたランディングページは、画像が多くデザインが派手です。画像が多い方が読み進めやすいですし、派手なデザインの方が最後まで飽きずに読み進めることができるからです。また、キャッチコピーも強烈なものが多く、訴求性が強い表現が目立ちます。強烈な表現は時に嫌悪感を与えてしまうこともありますが、訪問者の頭に残りやすく、短い言葉で関心を引き付けることができます。

ボタンが大きい

商品の購入を目的としたランディングページは、購入ボタンや資料請求ボタンが、とても大きい傾向があります。また、ページ内でボタンが何度も登場します。

通常のサイトでは、訪問者にたくさんの選択肢が用意されています。しかし、ランディングページでは、購入するのか、購入しないのかの2択しかありません。選択肢が少ないからこそ、大きなボタンを設置して、選択を迫る機会を何度も与えています。

 

まとめ

今回は、ランディングページの基本的な定義や、一般的なランディングページの特徴を紹介してきました。ランディングページは工夫次第でアクセス数の増加や、商品の購入につなげることができます。購買意欲をくすぐる魅力的なページをつくって、より良い成果につなげていきましょう。

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