その他
2017年4月3日
こんばんは。
Laf Designの後藤です。
本日から新年度の始まりですね!!
新入社員の方が新たに配属されたりと、世間はフレッシュなムードで包まれているのではないかと思います。
厳しい面接や試験を乗り越えてやっと、社会人の仲間入りですね(^o^)/
この時期は私も8年程前に地元金融機関へ入社した日のことを思い出します。(^-^;笑
では前回の続き、雇用契約書の作成方法についてご紹介をさせていただきたいと思います。
【雇用契約書の作成方法】
①社会保険労務士へ依頼する。
②自社で作成する。
ざっとこの2パターンあります。
従業員の数が多い中堅企業や大企業は、管理の面を考えても①社会保険労務士に依頼する方がトラブルを防げたり、面倒も少ないかとは思います。
しかし社会保険労務士に依頼する場合は顧問契約が必要だったり、費用もそれなりにかかるので、
個人事業規模や少人数の企業は自社で作成していることも多いようです。
【記載の内容は?】
雇用契約書には労働条件の明示が必要です。
・雇用契約の期間(1年など。期間を定めないときは定めないことを記載する)
・勤務地、仕事の内容(採用直後のもの)
・始業及び終業の時刻、残業の有無、休憩時間、休日、休暇、交替勤務に関する事項
・賃金の決定、計算及び支払いの方法、締切日、支払日
・退職に関する事項(解雇の事由、退職の事由、定年年齢
など従業員とのトラブルを未然に防ぐ意味でも、細かく記載するのが望ましいようです。
これらはひとつの参考ですが、
賃金や休暇、退職時の条件等をしっかりと明示することで、会社と従業員との信頼関係構築にも繋がります。
【気になる書式、フォーマットは?】
労働契約書には決まった書式はフォーマットはありません。
社会保険労務士に依頼する場合は、社労士の先生が普段使用しているものを変更し作成するそうですが、自社で作成する場合は新たに書式を作成しなければなりません。
ですがインターネット上にアップされているものを使用すれば。そこまで手間もかからず、労働条件等もしっかりと記載できるかと思います。
こちらのサイトは無料で提供していたので、そちらを貼り付けしておきます。
雇用契約書(Excel) an reportより
https://weban.jp/contents/an_report/tools/
【提出先は?】
雇用契約書の作成はそもそも義務ではないので、労働基準監督署やハローワークに提出する必要はありません。
ですが、会社と従業員がそれぞれ署名、押印したものを2部作成し、それぞれが保管しておくのが好ましいです。
トラブルを防ぐ為と、有期雇用の場合は更新の際に前回の契約書があれば条件の変更交渉や契約もスムーズではないかと思います。
簡単ですが、以上です。
☆労働基準監督署に聞くと教えてくれるみたいですよ~。
いつも長々とお読みいただきありがとうござます。
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