2017年4月5日

こんばんは。

Laf Designの後藤です。

経営者や起業家の方、特に店舗を運営している方の多くは悩んでいることと思います。

本日は

『店舗集客』

について私の経験を踏まえながら、具体的にどんな集客方法が効果的だったか？などを数回に分けてご紹介させていただければと思います。

昨年1月に宝塚市内にiPhoneの専門店「あいほん道　宝塚店」をオープンしました。

オープン当初は来客がほとんどなく、多くても1日に3組といった程度で毎月赤字が膨らんでいく状態でした。

胃が痛む思いで、「どうしたらお客様が来てくれるか？」と日々集客について悩んでいました。

定休日の日や営業時間前に近隣にポスティングをしたりと、多い日は1日に3,000枚以上撒いた時もありました。

マンションなら1時間に500枚ほど撒けますが、戸建てなら多くても200枚くらい撒けたらいい方かなと思います。

業種にもよりますが、一般的なポスティングの反響率は0.3%～0.5%程らしいです。

当店の場合は1,000枚に1件なんとか問い合わせがあるくらいでしたので、反響率はあまり良くありませんでしたが、少しでもお客様がくれば・・・

という気持ちで必死で撒いていました。

数か月間は続けていましたが、最近はさぼり気味です。

ポスティングは継続するのが難しいですね(^-^;笑

また改めて効率的なポスティング方法等もご紹介できればと思います～！！

 

お客様の来店理由は様々あります。

①店舗前を通った

②チラシや広告媒体を見た

③紹介などの口コミ

④インターネット検索（SEO対策）

⑤FacebookやInstagramを見た

来客が少ない中でもできるかぎり、

「当店は何で知ってご来店いただきましたか？」

とお客様にお聞きするようにしていました。

オープン当初は

①店舗前を通った

といったお客様が多かったですが、徐々に③紹介などの口コミや④インターネット検索（SEO対策）が増えてきました。

ですが、③や④での来客が増えるまでには、

かなりの時間がかかります！！

開業後の3ヶ月で資金が尽きるんじゃないかという不安もあり、かなり苦しかったのを思い出します・・・

そこで一か八か勝負にでたのが・・・・

『道路看板です！！』

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、国道176号線沿い阪急タクシー前に大きな道路看板を設置しました。

国道176号線は西宮市、伊丹市、川西市と宝塚市、三田市を結ぶ重要な道路で、宝塚駅に向かう途中でニトリやユニクロ、ラウンドワンといった人気施設があり、かなりの確率で渋滞します。

そんな好立地にテナントを構えれればいいのですが、テナントを借りるとなると家賃等の固定費がかなり上がってしまいます。

道路看板を設置する前のイメージは・・・

・掲載金額が高そう

・そこそこの企業がおこなうもの

勝手に敷居が高いイメージをしていましたが、意外と探せばコストが安い看板もあります！！

気になる反響はというと、

月に平均すると3〜5件、多い時で10件以上の反響がありました。

当店はの業種は《iPhoneの修理やグッズ販売店》なので、宝塚市内にはなく珍しいというのもありますが、

認知度の増え方がかなり違う！！

と感じました。

当店は末広中央公園の南側なので公園に遊びに来る方はいますが、車通りはそこまで多くありません。

自動車の通行量は1時間に多くても100台程度です。

またお店の前が渋滞することも少なく、気づかずに通り過ぎてしまうこと多いので、実際に当店のことを知られる方はかなり少ないと思います。

看板設置前に調べてみると、国道176号線沿い阪急タクシー前の通行量は、平日昼間でも1時間に1000台と当店前の約10倍でした！！

平日の朝方や夕方、土日は渋滞していることが多いので、かなりの方が看板を見てくれているようでした。

今でも月平均5件程は「看板を見たよ～」と来客されるので、反響率はかなりいいのではないかと思います。

その他にもいろいろな店舗集客方法をチャレンジしたので、また改めて店舗集客②でご紹介させていただきます！！

いつも長々とお読みいただきありがとうござます。

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