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2017年4月25日
こんにちは
Laf Design の後藤(弟)です。
今回は『JPGとGIFとPNGはどう違うの?』についてご紹介させていただこうと思います。
画像を保存するときに、JPGとGIFとPNGどの形式で保存するのかは迷うとこですね。
基本的にはJPGが一番に身近だと思いますが、場合によってはGIFとかPNGで保存したほうが便利な時があります。
その違いについて詳しくわかってもらえればと思います。
目次
JPGは、Joint Photographic Experts Groupの頭文字で、フルカラーといわれる約1,677万色を利用することができ、一般的にデジタルカメラで撮影した画像ファイルなどでも利用される画像ファイルフォーマットです。
画質の圧縮率を選択することができ、データ量を少なく(軽く)することができます。そして、色と色の境目を目立たなくする処理にたけており、高画質のまま画像を保存できます。
しかし、『不可逆圧縮』といって、一度画像を圧縮すると画質をもとに戻せないため、上書き保存などをするときは注意が必要です。
・色数の多い高画質な写真などに最適
・画像ファイルサイズを調整できる。
GIFは、Graphics Interchange Formatの頭文字でネットワーク上でやりとりされるための画像ファイルフォーマットとしては古くからあるものです。使用できる色数は256色までで、ボタンやアイコンなどの比較的小さいサイズの画像や、使用している色の少ないイラストなどによく利用されています。
またGIFには、透過GIFという機能があり、画像の一部を透明にすることができます。
そして『GIFアニメーション』という短い動画をつくれるのが一番の特徴ですね。
また『可逆圧縮』といって、画像を圧縮しても、全く画質の劣化がなく同じ画質を保ちます。
・透明な画像を扱える
・簡単なアニメーションを作ることができる
・シンプルな画像だとファイルサイズを小さくできる
PNGは、Portable Network Graphicsの頭文字で、ネットワーク上でやりとりする画像ファイルフォーマットです。色数はGIFと同じの256色で、文字や図形などの輪郭のはっきりしたもので、色数の少ない画像の保存に最適です。
JPEGと同じように写真を保存しても、画質はさがりませんが、ファイルサイズが5~6倍なってしまいます。
PNGは「png-8」「png-24」など複数の規格があります。使い方によっては万能です。
またGIFと同じように、『可逆圧縮』といって、画像を圧縮しても、全く画質の劣化がなく同じ画質を保ちます。
・色数の少ない画像の場合は、JPGよりもファイルサイズが小さくなる
・透明な画像を扱える
・圧縮しても画像が劣化しない
いかがでしたか?
今回は『JPGとGIFとPNGはどう違うの?』についてご紹介させていただきました。
なんとなくでもおわかりいただけたらと思います。
いつも長々とお読みいただきありがとうござます。
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