WEB
2017年8月15日
こんばんは
Laf Design の後藤(弟)です。
今回は『2020年から小学校でプログラミングが必須科目に?』についてご紹介したいと思います。
経済産業省が発表した、IT 人材の最新動向と将来推計に関する調査結果によると、2019年から2030年でIT関係の人材が115万人不足すると予測しています。
そして文部科学省より小学校からプログラミング教育必修化が検討されていましたが、ついに決定となりました。
目次
プログラミングが必須科目になった背景として、コンピューターの普及の多さが一つの要因となっています。
コンピューターとは、パソコンだけではなく、スマホや携帯ゲームなど、ありとあらゆる電子機器に内蔵されているものです。
私たちの生活はこの電子機器に依存しています。
これからは益々電子機器に頼る生活がさらに加速していくと考えられます。
特に今の子供たちは周りに常にスマホや携帯ゲームなどを手軽に利用しているので、よりコンピューターは身近なものとして認識しています。
そのコンピューターがどういう原理で、動いているのかを知ることは子供たちにとって、将来とても役に立つ知識だと思います。
プログラミングの授業が必須科目になった背景としての一つはコンピューターの普及の多さです。
プログラミングを勉強することは考える力を育てることにも役に立ちます。
考える力を育てることは生きていくうえで必要な能力です。
何か問題に直面した時に自分でしっかり考えて、解決できる方法を見つけられることはとても大事です。
子供のころからこの考える力を育てることが、とても将来に役に立つことは間違いありません。
すべてのプログラムは、3つの基本構造の順次構造、選択構造、反復構造のみで記述することができます。
分かりにくいので、説明すると。
・どのような処理が必要か
・どの処理を行うのか
・どう改善したらうまくいくのか
です。
プログラミングが必須科目になってプログラミングができることが目標ではありません。
どうすれば、やりたいことがうまくできるのか?
ということを自分で考え出せる『考える力』を育てることがプログラミング教育の目的です。
その方法としてプログラミンがが注目され必須科目となりました。
2020年にプログラミングが必須科目になると同時に、これまで英語は単なる『外国語活動』だったのが、小学校の5年、6年生の英語で『教科』に格上げされます。
しかも年間の授業料も倍になるらしいです。
さらには3年、4年生でも外国語活動として英語の授業をはじめるそうです。
現時点でも、英語教育に関しては多くの親御さんは意識して力を入れていますね。
子供が小さいときから、英才教育をしたり、学校で英語を勉強し始めてからも、学校以外の塾で英語を習わせたりと多くの方は英語教育に熱心に取り組んでおられると思います。
将来的に英語を読み書きできることは、社会に出たら必ず役に立ちます。
英語が小学校や中学校の授業でますます勉強する時間が増えていくというのは、ある程度予想もできますし、当然のことかもしれません。
英語とプログラミンは実はとても密接なものです。
実際プログラミング言語も基本的には英語なので、英語を知っているとプラグラミンもスムーズに覚えることができます。
また英語がわからなくても、プログラミングを学ぶうちに、少しですが英語を理解することもできます。
英語を学んでプログラミングに活かす。プログラミンを学ぶうちに英語も少しわかるようになる。
そして、英語を学び、プログラミングで考える力を育てる。
そうすることで、将来的に世界に通用する人材を育成することができます。
今では、英語とプログラミングを一緒に学べる子ども向けスクールなんかが人気ですね。
いかがでしたでしょうか?
今回は『2020年から小学校でプログラミングが必須科目に?』についてご紹介させていただきました。
小学校でプログラミングが必須科目になるということは、中学や高校に上がっても引き続きプログラミングの授業が組み込まれそうですね。
今後の動向が気になるところではありますね。
いつも長々とお読みいただきありがとうござます。
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