2017年9月30日

こんばんは

Laf Design の後藤（弟）です。

今回は『ファーストビューについて考えてみよう』についてご紹介したいと思います。

ファーストビューとは

ファーストビューとはユーザーがwebサイトを最初に訪れたときに目に入る、最初の部分のことを言います。

webサイトでいうとページをスクロールせずに表示された部分がファーストビューです。

webサイトは３秒で決まる

webサイトを訪れるユーザーは「そのwebサイトの情報が必要かどうかは３秒できまる。」といわれています。

ユーザーがwebサイトのファーストビューをみて『自分の思っていたサイトと違う』と感じられると、すぐにそのwebサイトを離れてしまいます。

ファーストビューは３秒でユーザーにとって有益な情報を発信させているサイトだと思わせることが大事になってきますね。

効果的なファーストビューの作りかた

タイトルに合ったページにする

まずは、webサイトを検索エンジンで検索したときに、webサイトのタイトルと中身のページが一致しなければいけません。

ホームページ制作会社のページだと思って、クリックしたら、飲食店のページだとビックリしますよね。さすがに、それはないと思いますが。w

タイトルとページの中身は必ず合ったものにしましょう。

メインビジュアル（メイン画像）を考える

インパクトのあるメインビジュアルを設置することで、ユーザーに興味を引くようなファーストビューにすることができます。

メインビジュアルはwebサイトの顔なので、パッと見たときに『どんなサービスをしているか？』『どんな会社なのか？』というのが一目でわかるようなメインビジュアルがい良いですね。

メインコピー（キャッチコピー）を考える

メインビジュアル内にインパクトのあるメインコピーを付けるとより、ユーザーが興味を引くようなファーストビューにすることができます。

あなたの『どんなターゲットに向けてなのか？』『どんなサービスを受けられるのか？』などががメインコピーで伝えられれば、他のページも見てくれる可能性が高くなります。

また、あえてメインコピーをメインビジュアル内に表示しないことで、シンプルでスタイリッシュなファーストビューになることもありますね。

配色を考える

配色によってユーザーに与える印象が大きく変わります。

サイトの背景色を何色にするのか、ナビゲーションの色はどうするのか？

などあなたのwebサイトがユーザーにどのようなイメージをもってもらいたいかによって色を決めます。

●赤色
イメージ：元気・情熱・生命力・エネルギーなど

●青色
イメージ：誠実・信頼・理知的・冷静・集中力・クール　など

●黄色

イメージ：陽気・金運・希望・明るさ・注意力・やる気　など

●緑色

イメージ：自然・素直・安らぎ・平和・リラックス・健康　など

●オレンジ色

イメージ：好印象・陽気・気分転換・暖かい・若々しい・楽しさ　など

●紫色

イメージ：高貴・気高い・神秘・妖艶・哀れ・女性的・ミステリー　など

ナビゲーションをわかりやすく

ファーストビューにグローバルナビゲーションを設置して、ユーザーがワンクリックで必要な情報を得られるようにしましょう。

デザインを統一して、シンプルでわかりやすいナビゲーションにすることで、直感で操作できるようにしましょう。

具体的なアクションをしやすいようにする

ファーストビューでユーザーがお問い合わせや予約などの具体的なアクションを起こせるようにすることも大事です。

ユーザーがwebサイトの内容に興味を引いたあとに、お問い合わせや予約などの次のアクションがすぐ起こせるように、ファーストビューでお問い合わせや予約などを大きくわかりやすくしておくことでコンバージョン率のアップにも繋がります。

まとめ

いかがでしたか？

今回は『ファーストビューについて考えてみよう』について紹介させていただきました。

ファーストビューを作りなおすことで、コンバージョン率が格段にあがることもあるようで、しっかりとユーザーの気持ちになってサイトを設計する必要がありますね。

いつも長々とお読みいただきありがとうござます。

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