WEB
2017年7月13日
こんにちは。
Laf Designの後藤(弟)です。
ランディングページって何?
普通のページとどう使い分けたらいいの?
Webサイトを運営していく中で上手にランディングを使うことでコンバージョンを獲得しやすくなります。
今回は『ランディングページのメリットとデメリットについて』お話ししようかと思います。
目次
ランディングページ(landing page)とは、直訳すると、着地ページという意味です。よく広告リンクで
Web業界ではLPと呼びますが、1ページだけの広告からの流入用のための専門ページだけを指定していますが、本来は着地ページという意味なので、1ページだけのものに限らず、外部からリンクしている、入口のページはすべてランディングページになります。
ランディングページ(LP)はページに入ってから、最終的なお問い合わせのアクションまで他のページに移動することなく、1ページ内で行るように設計されています。そのために、縦長に多くの情報を1ページに載せるため、縦長のページになります。
ランディングページは1ページのみで、コンバージョンにつなげるために、訪問者がおっ!!と興味を引くようなページでなければいけません。
またページ途中で訪問者離脱されるとコンバージョンつながらないため、見やすいページを作る必要もあります。そのために文章より、画像を利用していることが多いです。
そのために通常のページに比べると派手ねページが多いですね。
ランディングページは他のページへのリンクがほとんどありません。
これは1ページ内でコンバージョンにつなげるために、訪問者が他のページに飛んでしまうのを避けたいからです。
訪問者に興味をもってもらい、他のページに飛ぶことなく、最後まで見てもらうことがランディングページに目的なので、リンクがほとんどありません。
通常のページでは1つの情報を得ようと思っても、複数のページに分割されています。
ランディングページにはどんなサービスで、金額はいくらか、いままでどのようなお客様が利用したのか等が1ページ内に集約されているので、1ページ内で知りたい情報がわかります。
通常のページだとどれだけ頑張って作りこんでも、30%程度は離脱するそうです。更に知りたい情報複数のページに分かれていれば、最終的なお問い合わせに至るまでのコンバージョン率もかなり下がってしまします。
ランディングページはスクロールのみで知りたい情報が多く得られますので、離脱率を下げることができます。
最終的なお問い合わせなどのコンバージョンにつなげるためには伝える順番がとても重要です。
例えば、いきなり商品や、サービスの料金を伝えてしまうと。そのサービスの価値を伝えることができないままに、購入を辞めてしまう可能性があります。
しっかりと、訪問者が興味を引いて、適切な順番で情報を伝えることによってコンバージョンの獲得率も高くなります。
ランディングページはこちらが意図的に見てほしい順番を戦略的に考えられることも大きなメリットですね。
ランディングページを制作するにあたって、しっかりとコンバージョンにつなげるための設計を行う必要があります。
訪問者がコンバージョンにつなげるために通常のページよりも当然、文章量も多くなりますし、デザイン面でも興味を引くようなデザインにしなければいけません。
そのために時間とコストがかかってしまいます。
ランディングページはSEOにあまり強くはありません。
それは、ランディングページは訪問者に興味をもってもらうためにインパクトのあるデザインにしなけらばいけません。そのために文字を画像にする場合が多く、そのためgoogleやyahooの検索エンジンのクローラーが情報が少ないと判断します。
また、ランディングぺージは内部リンクが少ないために、他のページとの関連性がないと認識します。
SEOのランキングを付けているのは、googleやyahooの検索エンジンのクローラーによるものなので、SEOに不利になります。
※検索エンジンクローラーについてはまた次回の記事で説明したいと思います。
今回は『ランディングページのメリットとデメリットについて』説明させていただきました。ランディングページは上手に活用することで効果が期待できそうですね。主にはリスティング広告やSNS広告で、ランディングページを宣伝することで直接コンバージョンへつながるのではないかと思います。ぜひ余裕があれば、活用していただければと思います。
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