ファーストビューとは?ユーザーを惹きつける方法をご紹介

WEB

2016年2月25日

ネット社会の現代では、商品やサービスをWebサイトで閲覧し購入することが一般的になっています。

スマートフォンやPCがあれば、本や雑誌などよりもまず便利なWebサイトを見に行くことが多いことでしょう。そこでわたしたちが目にする最初のビジュアルがファーストビューです。

 

今回はファーストビューについて詳しく解説していきます。

 

ファーストビューとは

ファーストビューはWebサイトに訪れた際の最初の画面であり、スクロールせずに見る最初のページを指します。

 

わたしたちは普段何気なくこのファーストビューを見ていますが人の第一印象と同様で、初めて目にするページの印象でその後の興味関心が高まることもあれば、そうでなくなることもあります。その判断は数秒足らずということですから、サイトの入り口であるファーストビューの内容がいかに大切であるかわかりますよね。

 

ファーストビューが魅力的であればあるほど、商品やサービスへの関心が高まりユーザーの購買行動に結びつきます。

 

ユーザーを魅了するファーストビューとは

ではどのようなファーストビューであれば、ユーザーの気持ちをつなぎとめられるのでしょうか。購買行動まで導くようなファーストビューとはどのようなものなのかみていきましょう。

 

ベネフィットが伝わるビジュアル

視覚的に内容をすぐに理解できるビジュアルは非常に重要です。

 

どんな商品やサービスがあるのか、どのようなメリットがあるのかすぐわかる明確なビジュアルを選択しましょう。
教育関連であれば学校の校舎や生徒の画像など、パッと見て何のサイトで何を提供しているのかわかるようにするのが大前提です。効果的なテキストと共に動画を使用するのもおすすめですよ。

 

訴求効果のあるキャッチコピー

ビジュアルと同じくらい重要な要素となるのが、サイトを訪れて一番始めに目につくキャッチコピーです。

 

一見シンプルなキャッチコピーでも、読んだ人の心に残るようなコピーであることが重要で、ユニークさとオリジナリティが求められます。「すごく美味しい」より「大笑いするくらい美味しい」といったほうが、印象に残りますよね?

 

キャッチコピーで人の心を動かし興味を促すことができれば、その後の詳しい情報を見るためのスクロールへ繋げることができます。

 

購買行動につながる導線

Webサイトは、紙のポスターや広告以上に導線をよく考える必要があります。目で見るだけでなく、クリックさせながらメッセージを伝え購買につなげる必要があるからです。

 

例えば動画をみたりスクロールさせるための指示アイコンを入れたり、購入を促進するためのCTAボタンを設置するのも良いでしょう。

 

気になって読み進めたくなるような工夫をし、ユーザーを楽しませながら情報を提供していくのがコツです。

 

ファーストビューで気を付けたいこと

ファーストビューにはいろいろな情報を詰め込まないようにしましょう。

 

本当に必要な情報とイメージビジュアルを用いて、要素を明確にすることが大事です。効果的な画像と見出しを厳選し、最小限のアプローチで最大限の効果が見込めるファーストビューを心がけましょう。

 

また、メールや広告から誘導され訪れたユーザーに対しては、期待する内容がしっかり盛り込まれているかを確認してくださいね。

 

ユーザーの気持ちになってファーストビューを作ろう

商品やサービスを提供するWebサイトのファーストビューは、その後の購買促進や企業利益にもつながる重要な役割があります。興味関心を引き出し購買行動まで導くためには、わかりやすく明確な訴求内容とビジュアルが大事です。サイト内でいかにユーザーを誘導させるか、導線を工夫することも忘れないようにしましょう。

 

一番大事なのは必要最小限の要素や言葉で、誰もがわかりやすく楽しく情報を入手できるかどうかです。伝えたいことがたくさんあっても、まずはファーストビューでがっちりとユーザーの気持ちをつかんでくださいね。

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