abテストとは? 基本知識と実施する上でのポイントを解説!

WEB

2016年4月6日

Web関連の仕事をする上で、必ず行うのが「abテスト」です。このテストをするかしないかで、サービスや製品のアピール方法と効果が全く違ってくるのですが、いったいabテストとはどのようなものなのでしょうか。

今回はこのabテストの内容と、実施する上でのポイントを解説します。

 

abテストとは

abテストとはa案とb案を比較し、どのような反応があったかを検証するテストのことで、Webマーケティング手法の一つです。

Webサイトや広告バナーなどのキャッチコピーやビジュアルの一部を変更し、変更していない元の物と変更した物をユーザーに振り分け検証をします。その結果どちらの方がコンバージョン率が良いのかを確認するためのテストで、Webサイト改善をする上で非常に有効な手法です。

推測や直感でサイトを構築してしまうのはリスクがあります。客観的で、統計による数値でサイトの優劣がわかるabテストを実施し、検証した上で組み立てるほうがはるかに訴求効果のあるサイトを生み出せますよ。

 

abテストをする上でのポイント

abテストを実施するにあたり、心得ておくべきポイントはどのような点なのかみていきましょう。

 

実行する前に目的をしっかりと定める

abテストを実施する上で重要なのは、どんな目的で実施するのかを明確にすることです。

サイトをより面白くするのも目的なのですが、それよりは「資料請求を多くする」「注目してもらいたいコンテンツからの離脱率を下げたい」など、具体的な目的を掲げると良いでしょう。

具体的な目的をもってテストを行うと、その後のやるべき方向性や道筋が明確になり、成果にも貢献します。

 

テストの対象は一回につき一要素のみにする

例えば、Webサイトのファーストビューのabテストを行う場合、テストを行う対象は一回につきひとつの要素に限定することが大事です。

同時にふたつの要素のabテストを実施してしまうと、どちらの変更によってコンバージョン率がアップしたのか検証がしづらく、その後の改善計画も立てにくいのです。テストする対象が複数になってしまうと分析が複雑化するので、検証ポイントは一つのみにすることが大切です。

 

効率的で最適なabテストツールを利用する

abテストは独自の方法で行うことも可能ですが、業務効率化や継続性を考えると最適化されたツールを利用するのが良いでしょう。おすすめなのは、abテストだけでなくリスト管理、アクセス解析などマーケティングに必要なシステム機能が全て含まれたワンストップ型のツールです。

abテストは単独ツールで、リスト管理とアクセス解析はそれぞれ別のシステムでということになると、繋がっていたほうがやりやすい機能が分断され、業務負担が大きくなりますよね。ワンストップ型だと、余計な業務負担やタイムロスを回避してくれますよ。

 

abテストをした後の対処について

abテストでは検証結果にaとbの大差がなく、結局人の主観でその後の判断を決めるということが多く見受けられます。主観が入ったabテストが実は多いのです。

最終的な判断を下すのはどんな状況でも人なので、これが間違いとはいえません。しかし大差のない結果が出た場合、一度のabテストの結果のみで判断するのではなく、別の分析を加えて深堀りしてみてはいかがでしょうか。直感に近い主観に頼らず、客観的な思考で賢明な判断が下せるかもしれませんよ。

 

abテストを活用してWebサイトを最適化しよう

abテストは、Webサイト改善のための有効なマーケティング手法です。テスト成果を上げその後の進行を明確化するには目的をしっかり定め、検証する要素は一要素のみに限定しましょう。そしてワンストップ型のツールを用いて、業務の効率化を目指してください。

abテストは非常に有能な施策ですが、最終決断は上司やチームリーダーなどの人間です。意思決定として役立つツールという位置づけもありますが、検証結果に大差がない場合は判断を主観に頼らず、別の分析をさらにしてみるのもひとつの方法です。できる限り客観的なデータと分析によって判断をしていくほうが、Webの最適化に有効だと言えるでしょう。

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