データサイエンティストがとるべき資格とは?仕事内容・求めるスキルも

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2016年6月16日

データ分析のスペシャリストであるデータサイエンティストは、今やビジネス戦略を考える上で欠かせない存在です。

 

需要が高い職業ですが、仕事をするためはどんな資格が必要なのでしょうか?

今回は、データサイエンティストが取るべき資格や仕事内容、求められるスキルについて解説します。

データサイエンティストとは?資格が必要?

まずは、データサイエンティストに関する基本知識について確認していきます。

 

データサイエンティストとは?

データサイエンティストとは、データの収集や分析を行う専門家のことで、比較的新しい職業です。

統計学やコンピュータ科学、機械学習といったあらゆる手法を使って、顧客のデータや売り上げといった膨大なデータを整理・分析します。

 

データサイエンティストは、分析結果に基づいて、事業戦略に必要な情報を提供しており、企業のデータ活用を進める上で大きな役割を担うポジションでもあります。

データサイエンティストになるためには必ず必要な資格はなく、IT系の会社に就職してそのままデータサイエンティストとして活躍している人も多いです。

 

最近では、プログラミングなどのエンジニア寄りの仕事ができるデータサイエンティストの求人も多く、プログラミングに関する資格を持っていると有利になるともいわれています。

 

データサイエンティストの仕事内容

データサイエンティストの仕事は、データの整理・分析だけではありません。

具体的には、以下のような業務の流れがあります。

 

ヒアリング:まずは顧客からどのような課題を抱えているのか、情報をどのように生かしたいのかをヒアリングしていきます。

収集・加工:ヒアリングをもとにして、課題を解決するために必要なデータを収集します。不要なデータはカットするなどの加工もここで行います。

集計・分析:収集したデータをあらゆる視点から分析していきます。

整理・レポート作成:分析したデータを整理し、顧客に提案するためのレポートを作成します。

 

データサイエンティストがとるべき・役立つ資格

データサイエンティストは特別な資格は必要ありませんが、持っておくと役立つ資格は多数あります。

ここでは、データサイエンティストがとるべき・役立つ資格を8選紹介していきます。

 

基本情報処理技術者試験/応用情報技術者試験

基本情報処理技術者試験は、情報処理に関する必要な知識及び技能を問う日本の国家試験です。

IT系試験の中でも数少ない国家試験で、受験者が多い人気の資格でもあります。

 

情報技術の背景として知るべき原理や基礎的な技能について、幅広い知識を総合的に評価します。

応用情報技術者試験は、基本試験の上位に当たる試験です。

 

OSS-DB技術者認定試験

OSS-DB(オープンソースベータベース)技術者認定試験とは、特定非営利活動法人エルピーアイジャパンが運営している試験です。

 

オープンソースデータベースに関する技能と知識を問うIT技術者認定試験で、データベースの設計や開発、運用などのデータサイエンティストに必要な技術が備わっているかを判定することができます。

 

統計検定

統計に関する活用力を評価する全国統一試験です。

データに基づいて客観的に判断する能力や、科学的に問題を解決する能力を測ることができます。

中高生~社会人を対象に、各レベルに応じた試験があります。

 

オラクルマスター

日本オラクル社が運営している「Oracle Database」シリーズを扱うための技能を認定する資格です。

オラクルマスターの試験では、データベースの管理・運用に関する問題や、SQLの習熟度を問う問題などが出題されます。

 

データスペシャリスト試験

先ほど紹介した、応用情報技術者試験よりさらに難易度の高い試験です。

こちらも国家試験で、データベースに関する高度な知識が問われる試験となります。

情報分析に加え、プロジェクト管理といった実践的なデータベースに関する問題が出題されます。

 

G検定・E検定

日本ディープラーニング協会(JDLA)が主催する、AI技術に関する試験です。

事業を活用するジェネラリスト用のG検定、エンジニア向けのE検定があります。

データサイエンティストに欠かすことのできない、機械学習や深層学習の知識や技能を測る問題が出題されます。

 

Python3 エンジニア認定データ分析試験

Pythonとは、データの整理などで活躍してくれるデータサイエンティストが学んでおきたい言語です。

こちらの試験はエンジニアとしては初級者向けのもので、データサイエンティストとして、Pythonの技能を測りたい人に向いています。

 

統計士・データ解析士

実務教育研究所の通信講座を修了することで認定される統計資格です。

試験ではないため、時間に余裕がある人やゆっくり取得したい人に向いている資格です。

 

資格以外にも!データサイエンティストに求められるスキル

データサイエンティストは膨大なデータ処理を行うための、専門的な知識が必要となってきます。

そのため、統計学や確率といった数学の知識はもちろんのこと、プログラミング・機械学習の知識、データの収集加工のためのデータベースの知識、データを可視化するスキルも必要です。

 

具体的には、「Python」「SQL」「R」「Spark」「Hadoop」の知識があり実際に運用できること、「統計」「分析」「機械学習」「コンピューターサイエンス」の知識があることが求められます。

 

資格でより価値のあるデータサイエンティストになろう

データサイエンティストがとるべき資格や、持っておくと役立つ資格を紹介しました。

 

データサイエンティストの仕事は、企業の将来を決定づける重要度の高い仕事です。そのため、業界のトレンドに関する事柄にも常に敏感になっておく必要があります。

 

また、トレンドやテクノロジーは常に変化していきますし、データサイエンティストとしても資格を取得しながら、新しい情報を取り入れていくことが大切です。

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