WEB
2016年7月19日
ランディングページの出来によっては、商品の売り上げが何倍にも増加することがあります。
今やネット上であらゆる情報を検索できる時代であり、大切なのは「情報を発信すること」ではなく「読んでもらえる情報を発信すること」です。
今回はランディングページの作り方や考え方についてご紹介していきたいと思います。是非「読んでもらえるページ」を作成できるようにしていきましょう。
目次
ランディングページの作り方を解説するにあたり、まずは基本的な情報についてご紹介していきたいと思います。
ランディングページとは、対象の商品の購入ページに誘導するためのWEBページ1枚で完結する広告です。
皆さんもダイエットや転職関連などのWeb広告ページを見たことはありませんか?一見商品紹介ページには見えないものの、読者の関心をうまく引いたうえで商品の紹介ページに誘導しようとしていますね。
ランディングページは先にもご説明した通り、「商品購入ページに読者を誘導する」ことが目的です。
そのため、ランディングページを読んだ読者が「ぜひ欲しい!」と思うように仕掛けていかなければいけません。
ランディングページは様々なサイトや検索結果などにさりげなく潜んでいます。その中で「もしかしたら何かしら情報があるかも」「間違ってクリックしてしまった」といった「本気で情報を求めていない人」にも刺さるようなページを作成していかなければなりません。
非常に難しいですが、もし上記要件を満たすページを作成することができれば、これまでターゲットとはなり得なかった顧客を確保できる可能性が増えてくるのです。
ランディングページのメリットは「通常顧客となりにくい人も顧客となりうる可能性がある」ということです。
例えば副業を検索している人が「副業にはFXがベスト、口座開設はこちら」という内容のランディングページを見てFXの口座開設をしてくれるかもしれません。FXには全く興味がなかったはずなのにです。
また、寝不足に悩んでいるOLが「寝不足でも肌が荒れない化粧水」という内容のランディングページを見て化粧水を購入してくれるかもしれません。化粧水を購入するつもりはなかったはずなのに。
このように悩みや興味を上手に引き出し、購入意欲につなげることができるのが魅力的なランディングページと言えるでしょう。
ではここからランディングページの具体的な作り方についてご紹介していきたいと思います。
ランディングページを見て初めに「あ、広告のページだ」と思ってしまうとまず間違いなくページを閉じられてしまうでしょう。
ランディングページを見てもらうには、通常のWebページよりもはるかに「読んでみたい!」と思わせるな作りにしないといけません。
そのため、クリックして最初に表示される画面を見た一瞬で心をつかむ必要があるのです。ランディング時の中で最も力を入れるのは「クリックした瞬間に表示される部分」であることを意識しましょう。
ランディングページはターゲットを明確にすることが大事です。先ほど例にだした化粧水で言いますと、ターゲットは「仕事に疲れて寝不足がちなOL」です。
ターゲットとなる女性がどのようなキーワードで検索を行うのか、どのようなことに興味があるのかを考えてページを構成するとより目を向けてもらいやすくなります。
例えば寝不足だけでなく、肌荒れ・不摂生・生活の乱れなどをキーワードと考え、導入部は「仕事に疲れた女子のリアルな声」とすることで共感を覚えて読み進めてもらいやすくなるかもしれません。
ターゲットを決めたらキーワードやポイントはおのずと明確になるはずです。これがページ内でぶれてしまうといけません。初めに興味を持ってもらったら、商品紹介までその熱を冷まさないようにしなくてはないのです。途中で「なんか違うな」と思われてしまうと、せっかく読み進めてもらったにも拘わらず目的を達成する前に離れていってしまいます。
ページの軸となるポイントを決め、初めから終わりまで内容はぶれないようにしましょう。
皆さまいかがでしたでしょうか?今回はランディングページの作り方についてご紹介しました。
これまで興味を持っていなかった人に読んでみようと思わせるページを作成するということは非常に難しいことです。
しかし、うまくページを作成することができれば売り上げは爆発的に伸びていくでしょうし、その腕を買われて様々な企業からランディングページの作成依頼が来ることでしょう。
少しずつでも着実に能力を磨いていきたいですね。
お問い合わせ
サービスやお見積りのご相談を承っております。 どうぞお気軽にお問い合わせください。
サービスやお見積りのご相談を承っております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
メールでお問い合わせ