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2016年8月2日
ネットビジネスの一つとして、アフィリエイト広告で収入を得るとう方法があります。アフィリエイト広告という言葉を目にしたり耳にしたりということはあっても、いまいちよくわからないという方に向けてアフィリエイト広告とはどういうものなのか、どんな仕組みで収入につながっているのかについてわかりやすく解説します。
目次
アフィリエイトは成功報酬型という意味で、インターネット上に広告を貼り報酬につなげていくというネットビジネスの一種です。成立させるにはいくつかのステップがあり、広告を貼るだけでは収入にはつながりません。まずはアフィリエイトの仕組みを知っておくことが大切です。
アフィリエイトは、「広告主・アフィリエイター・ユーザー」がいて初めて成立します。まずは広告主や販売したい商品やサービスの広告と決め成果条件を設定します。次にアフィリエイターがブログやホームページに広告を貼り付け、商品やサービスに関する簡単な紹介をします。
アフィリエイターのサイトを訪れたユーザーが、商品やサービスに興味を持ちアフィリエイト広告をクリックし、ユーザーがサイトで商品購入・資料請求・会員登録など成果条件を満たせば報酬としてカウントされます。
広告主が予め設定しておいた成果条件に基づき、広告主からアフィリエイターに報酬が支払われます。このとき広告主とアフィリエイターは直接のやり取りはせず、APS(アプリケーションサービス・プロバイダ)を介して行われます。アフィリエイターとして活動したいなら、事前にAPSサイトへの登録が必要です。
アフィリエイターはAPSサイトから広告を選び広告主に申請しますが、広告主がふさわしいと認めなければ広告は貼れません。承認されても、広告を貼っているだけで報酬につながるわけではなく、広告主が決めた成果(商品購入や会員登録・資料請求)条件を満たしていないとカウントされません。
アフィリエイト広告にはいくつかの種類があり、種類によっても成果条件が違います。
広告をクリックしてサイトに行きユーザーが商品を購入するという仕組みです。個人ブログや人気商品を比較紹介するサイトなどに取り入れやすいでしょう。
広告を経由でサイトに行きそこから新規会員登録または資料請求をすると成果達成です。比較的ハードルは低めですが、新規が条件になります。
銀行の口座開設やクレジットカードの作成、消費者金融での借り入れがあった場合等、ユーザーは限られますが1件あたりの報酬は高めです。
アフィリエイト広告は種類によって成果条件が異なります。広告を選ぶ際は、できるだけ成果につなげやすいものを選ぶのもポイントです。また自分のサイトに合う雰囲気であることも大切なので、サイトの雰囲気に合う広告かどうかの見極めも重要になります。
初心者でも最低限の仕組みを知っていればアフィリエイターとして活動できますし、副業としてもできるので労力がかからないのはメリットと言っていいでしょう。
アフィリエイト広告を掲載してもユーザーがクリックして購入や登録など成果条件を満たさないと報酬につながらないこと、成果が出るまでには時間がかかるのがデメリットです。
アフィリエイト広告は一見簡単に思えても、仕組みをきちんと理解していないと報酬にはつなげられません。本業として成立させるのがとても難しく、多くの収入を得るには構成やSEOを考えたサイト作りが欠かせません。ポイントさえ押さえておけば、これからアフィリエイターとして活躍するチャンスは十分にあると言っていいでしょう。
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