WEB
2016年8月16日
皆さんはweb エンジニアと聞いてどんなイメージを持ちますか。Webを利用することが日常茶飯事の今日この頃ですから、自分でwebを作ってみたいとwebエンジニアにあこがれる方も多いと思います。webサービスに関する仕事を希望する方も少なくありません。
そこで今回は、webエンジニアの仕事内容や気になる年収、将来性などについてご紹介します。
目次
webエンジニアは、webサイトなどで使われるシステムの設計や開発から運用・保守も行うエンジニアです。
webエンジニアは通常、複数のプロジェクトを同時並行で行っています。webプログラマーやwebディレクター、webデザイナーなどと一緒に仕事を進めています。マルチタスクが得意で、コミュニケーション能力に長けている方に向いていると言えます。
webエンジニアの主な仕事内容は、web上で提供されるシステムのプログラミングを行うことです。例えば、閲覧履歴・ブログの投稿ページ・動画サイトの再生ページのプログラムなどを作成します。webエンジニアの技術は、webサイトのあらゆる分野に及んでいます。
webエンジニアの主な仕事を3つ見ておきましょう。
webサイトにどんな機能を載せるか、アプリケーションはどのようなものを制作するかを考えて、システムの仕様を決定していきます。クライアントの要望・仕様書に従うことが多いですが、webエンジニアから提案することも多いです。
経験が豊富なWebエンジニアの場合は、システムエンジニアが担当する設計や全体管理などの業務をすることもあります。
サイトの仕様を決めた後は、仕様書に基づいてWebサイトを制作します。webエンジニアが自分で開発することが多いですが、場合によっては、より専門的で高度な技術を身につけた他のプログラマーの力を借りて作業を進めることもあります。
webサイトの完成後、動作を確かめ正常であれば納品します。
webエンジニアの仕事はwebサイト制作後もまだあります。webサイト公開後のメンテナンスやさらにマーケティングなども担当するwebエンジニアも見られます。webエンジニアの仕事は、多岐にわたります。
このように多様な仕事をするwebエンジニアの年収は、平均約430万円とされています。
ただ身につけている知識・能力・資格などにより違いはかなりあります。
JavaScript・PHP・Pythonなどのプログラム言語をマスターし、Linux・Apache・MySQLなど多様な開発環境に対応できると、年収アップにつなげることができます。
未経験からwebエンジニアへの転職はできるのでしょうか。未経験でもwebエンジニアになった方々は多いです。
エンジニア募集の中には、未経験者OKもあります。
IT人材が不足しているのが現状ですので、未経験からでもwebエンジニアへの転職は可能です。スキルを身につけて、エンジニアを目指しましょう。Webエンジニアにはコミュニケーション能力も必要です。これらの知識・能力を身につけるために、webスクールに通うこともおすすめです。
webエンジニアの将来性は高いと言えます。web技術は、Facebook・Twitte・SNSなどに見られるように、日々もの凄い勢いで進歩・革新を続けています。今後もwebエンジニアへの期待・ニーズは高いと見込まれます。
webエンジニアの仕事内容と年収・将来性などをご紹介しました。常に最新の知識・情報を身につけて幅広い業務に対応できる技術者は、引く手あまたです。
web業界の需要は根強く、チャンスがあります。この記事も参考にされて、webエンジニアを目指して頂ければ幸いです。
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