2022年6月20日

様々な年代の人に会社の魅力を伝えたいなら、思い切ってホームページを作成してみることをおすすめします。

インターネットで誰でも手軽に閲覧できるホームページを作れば会社の宣伝にもなり、

従来の宣伝方法では獲得できなかった新しい顧客を得やすくなります。

ここではホームページを自作するメリットやその方法について詳しく紹介していきます。

ホームページを自作するメリット

ホームページを自作するメリットとしては、まずコストを安く抑えられる点が挙げられます。

ホームページの自作に必要となる費用は、サーバー代やホームページを作成する担当者を雇う人件費などです。

自作すればホームページの制作会社に外注するよりも、費用が安い場合が多いです。

2つ目のメリットは、更新や修正作業を自分達でいつでもできる点です。

ホームページの作成を外注している場合は、写真を差し替えるだけでも費用がかかることがあります。

文章を少し修正するだけでも外注先に連絡しなければならないので、素早く内容を更新することができません。

ホームページを自作すれば、クレームがあった時も迅速に対応することができます。

3つ目のメリットは、デザインを自由に決めることができる点です。

デザインを後からぱぱっと変更することもできますし、プラグインの追加も自由にできます。

外注するとデザインは決められたものの中から選ばなければならないこともありますが、自作の場合はスキルがあれば様々なデザインをチョイスすることが可能です。

4つ目のメリットは、ホームページを作成するためのスキルを身につけることができる点です。

ホームページの自作をする場合、どうしても専門的なスキルを学ばなければなりません。

自分達で1から作成するので、HTMLの知識が自然と身に付きます。

ゼロからファイルを作成する

ホームページを自作する1つ目の方法は、自分でHTMLファイルやCSSファイルを作成するという手法です。

ゼロからホームページを作成するので時間はかかりますし知識も必要ですが、セキュリティリスクが少なく、自由に作成できるという良さも存在します。

自作することで更新作業もしやすくなります。まず初めに、HTMLファイル、CSSファイル、画像ファイル、PHPファイルなどを作成します。

HTMLファイルはページの構造を記したファイルで、拡張子はhtmlです。

このファイルに会社の情報や商品の説明などのテキストを書き込みます。

CSSファイルはページの装飾や見た目に関わる記述をするファイルで、拡張子はcssです。文字色を指定したり、全体的なデザインの記述をするファイルとなっています。

画像ファイルはホームページに使用する画像で、拡張子はjpgやpngなど様々なタイプがあります。

PHPファイルはお問い合わせフォームなどを設置する時に必要となるファイルで、拡張子はphpです。

全てのファイルが揃ったら、FTPソフトを使用してサーバーにファイルをアップロードします。

アップロードしたらホームページにアクセスして記述に間違いがないか、デザインが思ったとおりのものであるかといった点を確認しましょう。ゼロから全てのファイルを作成する方法は慣れていない時は時間がかかりますが、ホームページの作成に必要な知識を詳しく学ぶことができます。

ホームページの作成ツールを使う

2つ目の方法は、ホームページの作成ツールを使う手法です。

知識がなくても簡単にホームページを作成することができますし、デザインも豊富で希望に近いホームページを作りやすくなっています。

ブラウザ上で行う簡単な操作のみでホームページを作成できるので、HTMLやCSSなどの知識も必要ありません。

手軽にホームページを作りたいなら、この方法がおすすめです。

ただし作成ツールのサービスが終了したらホームページ自体が消えてしまう可能性もあるので、その点は注意が必要でしょう。

ホームページ作成ツールでの作成方法は、ツールによって異なります。

決められたテンプレートの中から好きなものを選び、編集してテキストなどを打ち込むだけで、ホームページが作成できるツールもあります。

まずはどれか1つのツールを選んで、気軽にチャレンジしてみましょう。

ホームページを自作してみよう

ホームページを自作するというと、難しいというイメージを持つ方も多いかもしれません。

しかし自作すれば費用は安く抑えられやすいですし、情報の修正も容易です。

ホームページの作成ツールを利用すれば操作も簡単ですぐにホームページを作成することもできます。

ホームページを自作して、会社の魅力を様々な人に伝えましょう。