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2022年8月15日
企業の認知度を高めるため、商品やサービスを宣伝するために、ホームページを制作しようと考えている人もいるかもしれません。
業者に依頼すれば手軽にホームページを制作することができますが、気になるのが費用に関してです。
今回はホームページ制作を依頼した時にどの程度費用がかかるのか、価格相場についてホームページの種類ごとに解説していきます。
目次
コーポレートサイトは、企業が情報を発信するためのホームページです。
会社の概要、提供しているサービスや商品の紹介、沿革などを記載しているのがコーポレートサイトになります。
コーポレートサイトは企業の規模によってページ数が変わるため、制作する際の価格相場も変わってきます。
小規模な企業であれば、10ページ以内で収まるでしょう。
10ページ程度のコーポレートサイトを依頼した場合、相場は50万円~100万円程度です。
中規模な企業の場合、コーポレートサイトは30ページ程度になることが多いです。
価格相場は90万円~150万円程度と考えておきましょう。
大規模な企業になると、コーポレートサイトのページは50ページ以上になることも珍しくありません。
その場合の価格相場は、160万円~300万円程度になります。
価格相場に大きな開きがあるのは、ページ数だけではなくデザインや文章量によっても価格が変わってくるためです。
コーポレートサイトは、企業のイメージを決める重要なページです。
工夫次第で企業のイメージを良くしたり、認知度を高めたりすることができるので、ある程度コストがかかっても質の高いページを制作したほうがよいでしょう。
ECサイトというのは、ネット上でサービスや商品を販売するためのページです。
ECサイトのECは「Electronic Commerce」の略で、日本語に訳すと電子商取引になります。
ECサイトにはモール型と自社サイト型の2種類があります。
モール型はネット上にある販売サイトに店舗を出店し、商品やサービスを販売するタイプです。すでに商品販売用のページや決済システムなどが用意されているので、手軽にECサイトを持つことができます。
自社サイト型は自社用のECサイトを構築して、そこで商品やサービスを販売します。
自社サイト型にはASPやオープンソースなど様々な種類があり、制作費用は変わってきます。
モールに出店する際の価格相場は無料~10万円程度です。
ASPタイプのECサイトを制作する場合は約20万円~100万円程度、オープンソースタイプの場合は約100万円~400万円程度かかります。
本格的なECサイトを制作するパッケージタイプの場合は、500万円以上かかることも珍しくありません。
1から自社専用のECサイトを構築するとなると、価格相場は500万円~1千万円程度になります。
ランディングページは、商品やサービスを宣伝するためのホームページです。
ネット上に掲載されている広告をクリックした時に飛ばされる、縦長のホームページがランディングページです。
ランディングページは、ただ商品を紹介するだけのページなのか、本格的にマーケティング運用するかなどによって、価格相場は変わります。
低コストで簡易的なランディングページを制作する時の価格相場は10万円程度です。
デザイン性を重視した場合は10万円~30万円程度、構成やデザインにこだわる場合は30万円~50万円程度かかります。
ランディングページの制作だけではなく、プロにマーケティングの運用まで任せる場合は、50万円~100万円程度が相場と考えておきましょう。
ホームページといっても色々な種類があるので、どんなホームページを制作するかで価格相場が変わってきます。
コーポレートサイトやECサイト、ランディングページなどがありますが、どれも企業のイメージや売上に関わる重要なページです。
ホームページを制作する時はコストと品質のバランスを考えて、依頼する業者を決めるようにしましょう。
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