難易度を知ってit資格にチャレンジ!今注目のit資格はどれ?

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2018年4月9日

itという言葉はすでにおなじみですが、it系の資格はいまいちよくわからないという人も多いはず。今さら誰かに聞くのも恥ずかしい、it系の資格について簡単に説明します。

【難易度別】it資格の取得方法

「it系の資格を持っていると就職に役立ちそう」という考えの人から、「プログラミングを学んでみたい」という具体的な思いがある人まで、あなたにあったit系の資格の取得方法を難易度別にご紹介します。

IT系の資格は大きく2つに分けられる!

資格試験というのは、国家資格と民間の2種類があります。国家資格によっては、その資格をもっていないと仕事に就けないように、法律で決まっている場合があります。そのような国家資格の代表が、医師免許や弁護士などです。

それに対してit系の国家資格は取得していないと仕事に就けないというような法律な縛りはありません。しかし、難易度によっては、その資格に合格していないレベルの知識や情報量だと仕事にならないということが多々起きます。

it系の資格は、「マネージメント」と「技術者・エンジニア」の二つに大きくわけられます。どちらに進むかによって、最終的に就く仕事の内容や取得すべき資格も変わってきます。

「it系の資格に興味はあるけれど、自分は文系出身だから……」と思っている人でも、受験を考えている資格が「マネージメント」か「技術・エンジニア」のどちらに属しているかを知ることで、難易度によって合格も夢でないのが、IT系の資格の特徴です。

 

注目のit系国家資格は難易度順に挑戦

たくさんあるIT系の資格のなかでも国家資格なうえに、IT業界で仕事をしていくうえでの入門的な資格から、超難関の資格までIT系の資格をシステマチックに理解していきましょう。

最初の一歩は「ITパスポート」から

マネージメント系のITパスポートはit系資格の入り口・入門とよく言われます。そのため、文系の方でも独学で勉強して合格している率が高い資格です。

その後、続けて同じIT資格の難易度が高い「基本情報技術者」や「応用情報技術者」を取得してみるのもおすすめです。

ITパスポートの取得後に多くの人は、マネージメントに向いているのか、エンジニアに向いているのか、はっきりとするでしょう。

エンジニア志願にはこのIT系資格に注目

日々進化するit技術を習得するには、これで終わりというのはないでしょう。コツコツ勉強するのが好きな人に向いているのが、エンジニアでしょう。

エンジニア向けのIT資格もたくさんあり、最終的にどの資格を取得するか迷ってしまうところです。最終的に専門家としておすすめできる資格が下記です。

・情報セキュリティスペシャリスト

このほかに、「ネットワークスペシャリスト」、「データベーススペシャリスト」があります。すべて国家資格で企業としても即戦力になるスキルを持っている証拠になるので、おすすめです。

マネージメント系のITなら

自分の性格や好きな分野から判断して、エンジニア向きでないと感じたら、マネージメント系のIT資格をとり、IT業界で品質管理をおこなったり、コスパ面を見たりする側に回りましょう。ITサービスマネージャーあたりを取得してみましょう。

超難易度 ITストラテジスト試験

通称STと呼ばれるこの資格は、IT系の中でも超難関です。マネージメント系で専門性を追求したい人におすすめです。

まとめ

興味があるit系の資格がどの分野に属するのか、また難易度はどのくらいかを知り、数あるit系の資格から勉強してみたいと思えるものを一つ選んでじっくり取り掛かってみましょう。

it業界は、実力次第で道を開くことが可能な業界です。希望をもって、着実に夢の実現に向けて進んでいきましょう。

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