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2018年8月23日
twitterに費用を払うことで、タイムラインや検索結果などに広告を載せることが可能です。これをtwitter広告と呼びます。
twitterは今やSNSの中でもトップクラスの利用者を誇り、多くの人がtwitterを利用しています。広告を出す側としても、みんなの目に留まる媒体へ広告を出したいと考えますよね?そのような理由から、twitter広告の利用数は年々上昇しています。
しかし、twitter広告を実際に出してみたいと思っても具体的な「やり方」についてはあまり知らない人が多いのではないでしょうか?特に広告費用がどの程度かかるか、などは知りたいところですよね?
そこで今回はtwitter広告の費用について徹底調査しました。
目次
まず初めにtwitter広告のメリットについてご紹介していきたいと思います。
かつてメディアと言えば新聞、ラジオ、テレビくらいしかありませんでしたが、スマホの普及により状況は一変しています。
これら旧態のメディアよりも、スマホで見ることができるSNSやYOUTUBEなどネットメディアの方がより大きな影響を与える時代になっています。
特に働き盛りである20~30代の社会人にはその傾向が顕著に表れており、twitter広告はこれらの人に
効率的に宣伝を行うことができる手段なのです。
twitterではプロフィールやツイートの内容などから年齢層・趣味嗜好などを分析しやすいです。また、フォローしている人やコミュニティからもより精度の高いマーケッティングが可能です。
これにより、広告を見てほしい人を絞り込んで発信することができるので非常に効率的に宣伝を行うことができます。
twitterにはリツイートという機能があります。これにより、広告の内容を気に入った人が広告をリツイートして他の人にもみてもらいやすくなるというメリットがあります。
友人からのリツイートであればついつい中身を見てしまうということも多いですね。また趣味嗜好が似ている人とコミュニティを形成している可能性が高く、友人にも広告が刺さる可能性が高いのです。
では具体的にtwitter広告の費用について見ていきましょう。
twitter広告には「プロモアカウント」「プロモトレンド」「プロモツイート」の3種類があります。
それぞれの形式で費用体系が異なるので全てご紹介していきたいと思います。
プロモアカウントはアカウントがユーザにフォローされるたびに課金が発生するというものです。
1フォロワーあたり40円~100円のオークション形式です。どんどんフォロワーを獲得してフォロワー向けに宣伝していきたいという広告主に有効な手法です。
一度フォロワーを獲得できれば同一フォロワーには以後お金がかからないので広告し放題というのもメリットですね。
プロモトレンドはオークション性ではなく固定費せいです。プロモトレンドを契約すると24時間にわたりおすすめトレンドの最上位に広告が掲載されます。
プロモトレンドは24時間で420万円と非常に高額ですが、プロモトレンドを一回掲載すると合計で2,500万回程度表示されると言われています。
企業の主力商品など広くユーザに知ってもらいたいような広告であれば決して高い広告ではありませんね。
こちらはアカウントではなくツイートに対して費用が発生するものです。
プロモツイートに対してユーザがいいねを付ける、リツイートするなど何かしらのアクションを起こした場合に課金される仕組みとなっています。1回あたり40円~80円のオークション形式です。
ツイートを発信する、ツイートが表示されるだけでは費用がかからないのもメリットです。
興味を持ってくれた場合のみお金を払えばよいので、費用対効果は非常に高いですね。
SNSが主流になった現代における新しい広告手段となったtwitter広告。広告に興味がある人に対してピンポイントに広告を発信できるため、非常に効率的な広告が実現できます。
ただし、広告を表示するのは類似アカウントにフォローしている人であるなどあらかじめターゲットを絞って発信するため、従来の広告のように不特定多数のユーザに情報を発信するという方式には適していません。
今自分が何を発信したいのか、ターゲットはどの層であるのか。こうしたマーケティングをしっかり行い、それに適した媒体・手段による公告を発信するとよいでしょう。
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