WEB
2022年9月27日
こんばんは
Laf Design の後藤(弟)です。
今回は『ホームページを見直そう!離脱率を減らす方法について紹介』についてご紹介したいと思います。
ホームページを運営する上で注意すべきなのが「離脱率」です。
トップページやコンテンツページなどホームページの要とも言える部分での離脱が増えている場合、早急に改善対策を施す必要があります。
この記事では、ホームページの離脱率が増えてしまう原因から減らすための改善対策までご紹介します。
ホームページの離脱率が増える原因を突き止め、適切な改善対策を打ち出しましょう。
離脱率とは、ホームページの訪問者が「どのページを最後にセッションを終了したのか」という割合を示す数値です。
離脱率は各ページごとに集計され、訪問者が該当するページのセッションを最後に離脱すると増加します。
つまり、離脱率を算出することで訪問者が最も離脱しやすいページを割り出すことが可能です。
なお、離脱率は「該当ページの離脱数÷該当ページのPV数×100」という計算式で割り出すことができます。
まず、Webサイトから流入してきた訪問者は何れかのページで離脱することになりますので、
理論上はどのようなページでも離脱率が増える仕組みになっています。
また、外部サイトへの誘導によるセッション終了や購入・フォーム送信の完了などでも離脱率は増えますので、離脱率そのものが悪い数字という訳ではありません。
問題は「訪問者に滞在して欲しいページでの離脱」であり、例えばトップページやCVに関わるページ、ショッピング画面などの離脱率が高い場合は注意が必要です。
このようなページで離脱されてしまう原因として、ホームページの内容に誰も興味を示していない、サービスやコンテンツの魅力が薄い等の理由が考えられます。
また、レイアウトが崩れて見づらいページや情報過多で読みづらいページなども離脱率が高くなる可能性があります。
更に、長期にわたるホームページの更新停止などは訪問者に不信を抱かせる原因となってしまいます。
長く滞在して欲しいページの離脱率を減らすには、コンテンツを充実させて訪問者の興味を引き付けたり、ページを見やすく改善するなどの対策が必要になります。
まずは該当のページを見直してみて、訪問者にとって見辛くないか、興味を引ける内容になっているかをチェックしましょう。
ページに不便を感じるのであれば、レイアウトやフォントを変えて見やすくしたり、UIを改善して使いやすくするなどの改善が必要です。
また、離脱が多いページは滞在時間も短い傾向にあるため、コンテンツの内容を充実させたり、訪問者の需要を満たす情報を入れて長く留めるようにましょう。
ちなみに1ページ内に外部リンクを貼りすぎると離脱率が増えますので、関連性のある外部リンクを厳選したり、
内部リンクを増やしてホームページ内のコンテンツに誘導できるようにするとベストです。
ショッピング画面はフォーム入力画面での離脱率を減らす場合、入力項目を必要な内容だけにするのが良い対策方法です。
特にショッピング画面は少しでも不便があると離脱されるページですので、購入までの流れをスムーズにしたり、幅広い決済方法に対応するなどの工夫で離脱率を減らすことが出来ます。
その他、ホームページ自体の対応確認も大事です。
モバイル非対応のページだと、PCでは正しく表示されていてもスマホで見るとレイアウトが崩れてしまう恐れがありますので、ホームページの表示状態は必ず確認しましょう。
なお、ホームページの更新頻度をなるべく維持して、訪問者の信頼を損なわないようにすることも離脱率を減らす上で大事です。
ホームページの離脱率は、該当ページに対する訪問者の興味・関心にかかっています。
魅力のないコンテンツや不便で使いにくいホームページでは誰も留まってくれません。
しかし、コンテンツ内容をしっかり充実させて、使いやすいホームページに設計されていれば、離脱率を大きく減らす事ができます。
訪問者の立場でホームページを見直し、興味を引くためのアプローチを試みることが大事です。
いかがでしたか?
今回は『ホームページを見直そう!離脱率を減らす方法について紹介』についてご紹介させていただきました。
離脱率と離脱率を減らす方法に関して、なんとなく理解していただけたかと思います。
いつも長々とお読みいただきありがとうござます。
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