LP(ランディングページ)とは何?成果を出すためのポイント

WEB

2022年2月20日

「最近よく聞くLP(ランディングページ)ってどういう意味?」

そう思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はLPが何なのかというところと、どうすれば成果の出るLP制作が出来るのかを解説していきたいと思います!

 

LP(ランディングページ)とは?

LPの名前の由来は「着地(land)」から来ているため「Landing Page」と呼ばれています。

本来は検索結果や広告から最初に着地するページのことを指すため、「ユーザーが最初にアクセスするページ」という意味なのですが、ほとんどこの意味では使われていません。

昨今のWeb業界では「ユーザーのアクションを誘導することに特化したWebページ」という意味で使用されていることが多いため、本記事においてもこちらのLPに関して解説していこうと思います!

 

LPの目的と特徴

HPの目的はサイトによって様々ですが、LPの目的は「コンバージョンをしてもらうこと」です。
コンバージョンとは「サイトがユーザーに求めている行動を、実際にユーザーが行うこと」で、具体的には購入、注文、資料請求、会員登録などのアクションをしてもらうことです。

LPは広告での集客をメインとしており、HPに比べて即効性も高く成果が出やすくなっています。

 

さらにLPの特徴は「縦長レイアウトのデザインでサービスの紹介を1枚で完結している」という部分があります。
また、ユーザーのアクションを促す要素(注文・お問い合わせなど)に特化しているため、ボタンのリンク先も絞られていることが多いです。
色々なところに飛べないようにすることで、選択肢を少なくし、別の情報に注意を行かせないようにすることでコンバージョン率を最大化するようなつくりになっています。

ユーザーにアクションを起こしてもらいたい・サービスの成果をすぐ出したいならLP、企業としての信頼感を得たい・その他の情報提供も行いたいならHPがおすすめです。

 

成果の出るLP制作を目指そう!

では実際にLPを制作する場合、どんな点に気を付けていけばいいのでしょうか?
成果を出すために出来ることをポイントごとにまとめてみました!

目的をハッキリさせる

まずは、このLPを使って「どのような目的を達成したいか、成果を出したいか」をハッキリさせましょう。
商品を購入してもらうことが目的だとすれば、「この商品を購入することで得られるメリット」「他の商品との違い」など、商品を購入したくなる材料をたくさん盛り込むことが効果的だと言えます。

 

ペルソナを決める

目的をハッキリさせたあとは、どのような人物がこの商品のターゲットになるのか、どのような経路でこのページにたどり着き、どのような部分に惹かれてコンバージョンに至るのかなど具体的なストーリーを含めて設定していきましょう。このターゲットとなる人物像のことを「ペルソナ」といい、ペルソナはなるべく細かく設定することをおすすめします。ペルソナがはっきりすれば、おのずとLPの構成やデザインなども決めやすくなっていきます。

 

例えば…

・20代後半~40代の主に男性
・現在在職中で起業予定がある。
・現状のホームページに満足していない。
・できるだけコストを抑えてホームページ制作をしたい
・SNSなどで常に情報収集をしている。
・自主的にホームページを運用していきたい。

 

こんな方をペルソナに設定し、作成されたのがこちらのLPです。


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今回はこちらのLPを基に他の項目をご紹介していきます。

 

ファーストビューが大切!

LPに訪れるユーザーのうち、ページをスクロールせずに離れてしまうユーザーの割合は70%にものぼると言われています。
つまり、クリックして一番最初に表示される画面でユーザーに興味を持ってもらえなければ、コンバージョンはおろか、その他の情報にたどり着く前に離脱されてしまう可能性が高いという事です。

商品やサービスの強みが一瞬で理解できるようなファーストビューにしたり、思わず興味を惹かれるような写真・デザインでユーザーに興味を持ってもらえるように、ファーストビューには最大限拘りましょう。

 

瞬時に内容が理解しやすい構成にする

要素を盛り込みすぎて、目的が迷子になるような事態は避けましょう。
LPは特に目的が明確なので、あれやこれやと情報や写真を盛り込んでしまうと本来の目的がブレてしまい、何を言いたいのかわからないページになってしまいます。
ユーザーにとってそのようなページはストレスになり、離脱されてしまう可能性も上がってしまうため、どんなサービスなのか一瞬で伝わりやすいデザインを心がけましょう。

 

ユーザーに問いかける

「こんなお悩みありませんか?」など、ユーザーに問いかけることによって、「確かにそうだ!私のことだ!」と思ったユーザーは一気にその内容に引き込まれ、自分事として内容を見ていくことになるでしょう。ユーザーに問いかけて共感を得ることによって、このサービスでユーザーにどんなメリットがあるのか?という事を理解してもらえれば、コンバージョンにつながりやすくなります。

 

 

客観的要素やデータを用意する

具体的な数字のデータを入れこみ、説得力を持たせることも効果的です。「年間〇〇本売り上げ!」や「利用者数〇〇人突破!」「ランキング〇位」など具体的なデータを提示することによって、信頼感や説得力が増し、コンバージョン率に繋がりやすくなります。
また、お客様の声など、実際にそのサービスを利用したユーザーの感想を取り入れることでさらなる説得力へつながります。

 

常にコンバージョンしやすいように心がける

お問い合わせ・申し込みなどのボタンはどの画面にいる状態でもクリックできるようにしておくのがおすすめです!
コンテンツとコンテンツの間にこまめにボタンを設置したり、スクロールしてもボタンが固定でついてくるような仕様にしておくことも効果的な方法の一つです。
常にユーザーがアクションを起こしやすいようにし、何としてもコンバージョンを狙っていきましょう!

 

 

 

まとめ

今回は

・LPとは何?
・成果の出るLP制作をするために出来ること

について解説させていただきました!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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