ホームページ放置のデメリットについて解説!

WEB

2023年2月10日

こんにちは。ラフデザイン株式会社のデザイナーのアミです。

これまでの投稿でも、「ホームページは作ってからが大切」というお話をさせていただきましたが、

今回はホームページ放置のデメリットについて解説していきます。

 

①信用度が下がる

新しい情報を更新されていないと、このサイトに掲載されていいる情報は正しいのかな?と不安になることもありますよね。
それに、古い情報のまま放置すれば新商品や新しい取り組みを知ってもらうこともできないので、新規顧客を逃すことになります。

 

特に飲食店の場合は、定休日や営業時間に変更があれば迅速に情報を更新するべきです。
もし「サイトを見て訪れた方がお店についてから定休日だと知った」などということがあれば、ネガティブな印象に繋がりかねません。

②検索順位が下がる

検索順位を上げてより多くのユーザーにサイトの存在を知ってもらうためには、SEO対策(検索エンジン最適化)が欠かせません。

 

検索エンジンに最適なサイトだと評価される基準として、「ユーザーが求める最新かつ正しい情報が掲載されていること」が挙げられます。
そのため、情報が更新されていないとユーザーが求める情報が正しく掲載され③ていないとみなされ、検索順位が下がってしまいます。

 

検索順位が下がると、サイトにたどり着くユーザー数が減少するため、結果的にユーザーがのサイトに流れてしまうことになります。

③セキュリティが弱まる

ホームページはWordPressなどのCMS(コンテンツ管理システム)で制作・運営されることが多いです。

CMSは管理がしやすい・機能の拡張がしやすいなどのメリットがありますが、適切にバージョンアップを行わないと、セキュリティーが弱まってしまいます。

 

セキュリティが弱まれば、情報漏洩や不正アクセスによる改ざんなどの危険性が高くなります。

対処法

ホームページは作ってからが大切です。では放置しないための対処法として以下のようなことが挙げられます。

 

・ブログやお知らせを更新する

・CMSのバージョンを適切にアップデートする

・ホームページを改修する

 

|ブログやお知らせを更新する

まず、サイトが新しいかつ正しい情報を発信していることを伝えるためにはブログやお知らせなどの項目を更新するなど、何かしらアクションを起こし続ける必要があります。

 

|バージョンを適切にアップデートする

セキュリティ対策のためにも、CMSのバージョンのアップデートは欠かせません。

ただし、バージョンをアップすることによってサイトに不具合が発生することもありますので、「慎重に調べたうえで適切にバージョンアップを行う。」「アップデート後のページを確認する」など注意が必要です。

 

|ホームページを改修する

何年も前に作ったサイトのままだと、レスポンシブ(スマートフォンやタブレット用のデザイン)に対応していない・昔のPCの画面サイズに合わせたデザインのままなどということがあり、スマートフォンやタブレット、最新のPCで見たときに最適ではないため、SEO的にもあまりよくありません。

 

これらの問題がある場合は、レスポンシブ対応を依頼する、新しく作り変えることをおすすめします。

 

また、新しいサービスや商品を発信するためにも、サイト内のコンテンツを刷新する必要があると感じた場合もホームページの改修をおすすめします。

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