2022年5月23日

こんにちは！デザイナーのコバです。

現在Instagram、Twitter、Facebook、TikTokなど様々なSNSが活用されていますよね。

インフルエンサーと呼ばれる人が進めたら商品が爆売れする…

公式Twitterなどで親しみやすさを与え人気が出た企業…

フォローRTしてくれたら〇〇プレゼント！…

などなどSNSビジネスも様々に多様化している現代です。

そんな中で「ホームページが無くてもSNSだけでビジネスとしては十分なんじゃないの？」と思っている方も正直少なくないのではないでしょうか？

しかし、そもそもホームページとSNSのアプローチの仕方は全く違うものであり、

ホームページにしかない強みはやっぱりあるんです！

今回はそんな「ホームページがなぜ必要か」について分かりやすく解説していきたいと思います。

ホームページとSNSの性質の違い

まずホームページとSNSの性質の違いについて説明をすると、

ホームページは受け身なメディアであり、認知してもらうには宣伝するか検索エンジン等でユーザーに動いてもらい見つけてもらう必要があります。

SNSは能動的なメディアであり最新情報を更新し続けることでユーザーにこちらからアピールし続けることができます。

バズったり情報拡散力が見込めるのはSNSです。

SNSにも弱みは存在する

こちらはホームページとSNSの役割をざっくり比較した図です。

SNSは、基本的には交流を目的として作られているサービス。

誰もが気軽に作成できるため、他の一般ユーザーと同じ土俵にたって運用していくことになります。

その膨大な数の更新の中に古い情報は常に流れて行ってしまうため、放置せず常に更新し続けていくことが重要となってきます。

情報の定着性が非常に弱いメディアと言えるでしょう。

また、誰もが簡単に作ったり消したりできてしまうため、残念ながら怪しいネットビジネス業者なども存在しています。

手軽で使いやすい分、信頼感としても十分とは言い難いのが現状です。

その点ホームページはしっかりとしたものを作りこもうと思うと専門的な知識が必要になることがほとんど。

手がかかっている分の信頼感は得ることが出来ます。

まずそこにSNSとの大きな違いがあるといえますね。

ホームページには情報が定着しやすい

ホームページは拡散力こそ高くはないものの企業理念、お問い合わせ情報などの重要な情報が流れて行ってしまうことがなく、重要事項として常に確認することができるようになっています。

また、一度しっかりとサイトを作ればSNSのように常に更新し続けなければいけないことはありません。

情報のストック性が高く、更新した情報は定着していくということです。これはホームページのかなり大きい利点と言えるかもしれません。

ホームページでブランディングにデザイン面からアプローチ

また、ブランディングにも非常に効果的なのがホームページです。

デザイン性が優れたホームページを持つことにより、それだけで企業のブランド力は確実にアップすると言えるでしょう。

どんな強みを持っているのか、どんな理念を持っているのかなど、独自のカラーを前面に打ち出しやすく、SNSにはない利点だと言えます。

また、デザイン性のあるホームページはそれだけしっかりとお金をかけている印象も与えるものです。

顧客に信頼感と安心感を与える要素にもなっていくため、ブランディングの一環としてしっかりとしたホームページを持っておくことはおすすめです！

ホームページとSNSの良いとこ取りがおすすめ

ここまでホームページの利点について書いてきましたが、

じゃあやっぱりSNSじゃなくてホームページだけを運用していけばいいのか！！

こういうわけでもないような気がするのです。

ホームページ、SNSにはどちらも異なった強みや弱みが存在するため、

拡散力のあるSNSで顧客に存在を認知させ、ホームページへ誘導し信頼感を与え顧客を獲得。

こんな形で弱みを補い合えば、お互いの強みを存分に発揮させられるのではないでしょうか！

実際当社でもホームページをInstagram・Facebook・TwitterなどSNSと併用して運用しています。

この記事も弊社Instagramのほうにもアップしていますので是非見てみてくださいね！

【ラフデザイン株式会社のInstagramはこちら】

最後まで読んでいただきありがとうございました！