WEB
2017年6月24日
こんばんは。
Laf Designの後藤(弟)です。
本日は少しWebの専門的なお話になりますが、よく聞く
『ドメイン』とは何か?
についてご紹介させていただこうと思います。
ドメインとは『Webサーバーの場所』を示す情報です。
たとえば弊社のLaf Designのドメインは『lafdesign.jp』で、会社や個人がドメイン登録団体に申請をだして取得します。
ホームページのURLやメールアドレスの@のあとに使われるていますね。
すべてのドメインは世界に一つしかありません。
ドメインを定義すると、『インターネット上に存在するコンピューターやネットワークを識別するための名前』です。
正直あまりよく意味がわからないですね!!
『家』をイメージして考えてもらったらわかりやすいのではないかと思います。
ドメインは簡単に言うと、インターネット上の『住所』みたいなもので、ホームページを公開するときにレンタルサーバーを契約する必要があるのですが、このレンタルサーバーが言わば『土地』みたいなものにで、その土地の上にホームページを公開するので、ホームページが『家』にあたります。
仮に http://www.lafdesign.jp というURLがあったら
wwwがホスト名で、lafdesign.jpというのがドメインになります。
「 ホスト名 + ドメイン名 」でURLが構成されています。
ホスト名(www)を説明しだすと更にややこしくなってしまうので、改めてのご紹介させていただこうと思います。
当然ホームページを作って公開しようとすれば、上記の家の絵のように、
土地(サーバー)を借りてそこで住所(ドメイン)を取得してホームページを公開する形になります。
家を建てたとしても、住所が決まっていなかったり、わからなかったら誰も訪れてはくれないですよね?
ホームページ制作と合わせて、ドメインは必ず必要になってきます。
独自ドメインは「ドメインの取得業者(ムームードメインやお名前.com等)」にお金を払って取得することができます。
今ではレンタルサーバーなどのサーバーを契約するときに一緒に独自ドメインを取得することも可能です。
一般的な.comや.netなどは年間で千円程度で取得でき、独自ドメインには好きな名前を付けることができます。
但し、自分が使いたいドメイン名が先に使われている場合は、違うドメイン名を取得する必要があります。
サブドメインはレンタルサーバー内で無料で貸してくれるオリジナルドメインですが、初期ドメインとも言います。
「html://□□□.○○○.jp」
□□□部分は自分で決めることができますが、○○○の部分にサーバ会社名が入ってしまいます。
例えばさくらインターネットでサーバーを契約して、無料ドメインを使うと
http://lafdesign.sakura.ne.jp がURLになります。
URLの中に自動的に sakura が入ってしまいます。
レンタルサーバーによっては、他にも何種類ものサブドメインが用意されていて、その中から選ぶこともできるものもあります。
サブドメインをうまく使えばわざわざお金を払って独自でドメインを取得しなくても、ホームページを公開することは可能です。
ですが本格的にホームページやネットショップを運営しようと思うなら、やはり独自ドメインの方がメリットも実際多いのでオススメです!!
・サイトの信頼性が上がる
・短いURLが作れる
・SEOに有利
・サーバーを移転したときにドメインを引き継げる
ざっとこの程度はメリットはあるかと思います。
有料といっても年間数千円とドメインの値段も年々安くなってきているので、多くのホームページは独自ドメインを使っていますね。
ドメインについて紹介させていただきました。
ホームページを作る際に必ず聞く言葉ですが、なんとなくでしか理解してない方が多いと思いますが、家で考えるととてもわかりやすいですね。
是非ホームページを作った際にはやはり独自ドメインを取得することをオススメします。
以上、簡単ではありますが『ドメイン』についてご紹介させていただきました!!
いつも長々とお読みいただきありがとうござます。
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