その他
2017年10月27日
こんにちは
Laf Design の後藤(弟)です。
今回は『メルカリ出品のメリットとデメリットは?』についてご紹介させていただこうと思います。
今までネットショップと言えば、楽天やアマゾンなどのショッピングモール型ネットショップで商品を購入している人がほとんどだったと思います。
しかしここ近年では、ネットショップを始めるにあたってメルカリは避けては通れないツールになってきています。
目次
メルカリとは簡単にネット上でフリーマーケットができるフリマアプリです。
スマホで3分でいらなくなった衣類や雑貨をスマホで出品することができます。
また、手軽に欲しいものを検索して購入できるので、その使いやすさがとても魅力的ですね。
メルカリは2013年の7月にリリースしてから爆発的にユーザー数が増えてきています。
メルカリアプリのダウンロード数は約5000万件(2017年6月時点)です。
今後もダウンロードユーザー数の増加が予想されます。
メルカリは出品、購入どちらともとにかく手間がかかりません。
出品の際は自分のスマホで、写真をとってそのまま、商品カテゴリー、商品説明、金額などを入力してすぐに出品することができます。
購入するときも、『即購入』といって欲しいと思えばその場で購入できます。
ヤフオクなどは『入札制』なので購入までに時間がかかります。
この手軽さがメルカリの一番のメリットだと思います。
メルカリはあくまでフリマ感覚なので、比較的商品値段が安いです。
古着などは、ブランドもの以外だと1000円以内で購入できる商品がほとんどです。
また送料も出品者側が負担のとこが多いので、送料は無料の場合がほとんどです。
購入する側としては、欲しいものを安くで購入できるので、とてもいいですね。
メルカリはユーザー数が圧倒的に多いです。
CMなどで取り上げられるようになって、知っている人も多くなってきたので、ユーザー数が今後も増えて続けています。
ユーザー数が多いので、当然出品される商品数も多いので、欲しいものがヤフオクとかに比べると見つかる可能性が高いです。
また出品して購入される可能性も高いですね。
メルカリの手数料は一律10%です。
1000円で出品して購入されても、10%の100円引かれて、そこに送料を負担する場合がほとんど(出品者側が送料を負担しないと売れない)なので、結局利益は800円以下になります。
ほかのフリマアプリのフリルやラクマは販売手数料がかかりません。
この10%の手数料が高いか安いかはは個人の価値観で変わりますが、基本的に販売手数料10%というのは僕の意見としてはかなり高いですね。
メルカリで商品を購入する人は、安く欲しい商品を購入したい人がほとんどです。
そのため、無理な値下げ交渉をしたりする人もいます。ただでさえ安く商品を出品しているのに、さらに値下げ交渉をしてくるので、正直言ってどうかしています。
当然中にはいい人もいますが、全体の商品が安いので質の悪いユーザーがいることは至って仕方ないのかな?と思います。
メルカリは手軽に出品できるものの、キャラクターものやブランド品ではない限り売ることは難しいです。
商品数が多いために、無名ブランドの商品はカテゴリーで商品検索しても全く上がってきません。
ということはほとんど、ユーザーに見られていないのです。
キャラクターものやブランド物は検索しやすく、『いいね』がいっぱいつくのですが、無名のものは『いいね』も一切つきません。
出品したはいいものの全く売れなければ、あまり意味がないですね。
いかがでしたでしょうか?
今回は『メルカリ出品のメリットとデメリットは?』についてご紹介させていただきました。
メルカリは知名度も高く、ユーザー数、ダウンロード数もかなり多いです。なのでネットで商品を販売したい方としては、楽天、やアマゾン、ヤフオクで出品する前にネットで商品を販売する感覚をつかんでみるのが良いと思います。
今はネットショップでも一つのネットショップに出品したら良い時代ではありません。
同じ商品でも、複数のネットショップに出品する必要があります。
それの一つとしてメルカリはとてもおススメのアプリだと思います。僕もメルカリでかなり商品を販売してきました。
是非試してみてはいかがでしょうか。
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