その他
2017年8月24日
こんにちは。
Laf Designの後藤(弟)です。
本日は『ポスティングチラシの反響率と効果は?』について紹介させていただきます。
僕もお店の開業当時は、iPhone修理のお店(あいほん道 宝塚店)でチラシを配っていたのですが、その時の体験談をもとに紹介しようかと思います。
目次
では、ポスティングチラシの反響率はいくらぐらいなのでしょうか?
反響率は、チラシの内容によって異なりますが、『0.1~0.2%』程度だと言われています。
1000枚配って1人か2人反応がある感じです。
ただ反応があるといっても、お問い合わせがあるだけで、商品購入や予約まで至らなかった場合もあるので、実際に売り上げに繋がる数字はもっと少なくなるかもしれませんね。
僕もお店(あいほん道 宝塚店)のチラシを配っていましたが、実際の反響率も『0.1~0.2%』でした。
僕も実際一日にチラシを配る枚数は800枚~1400枚ほどでした。
僕は自転車でチラシを配っていましたが、お店から半径5キロ範囲を配っていました。
多い日でマンションを中心に周って1400枚。少ない日で、一軒家をメインに周って800枚程度でした。平均すると1日にだいたい1000枚のチラシを配っていました。
正直言って、毎日続けて1000枚配る作業を続るのはとてもしんどいですし、なんども心が折れそうになりました。
チラシを配っていた時期は、ちょうど6月~8月ぐらいでしたので、日中は日差しでかなり熱く、汗が滝のように流れてきます。
途中で雨が降って来たり、マンションの管理人と揉めたりしました。
ひどい時にはチラシを配っていると前からパトカーが来て、警察に職務質問されました。
もちろんカバンの中には何も怪しいものはなくて、チラシを配っているだけだと説明すると警察も納得しました。
あとあと警察になぜ職務質問したのかと聞くと、近隣住民の方が通報をされたそうです。
チラシを配っていたのが、閑静な住宅街で子供たちが近くの公園で遊んでいたり、普通は近隣住民の方しかいないような場所でした。
その時私は、私服で大きなカバン(リュックサック)をぶら下げてその中にチラシを入れて配っていたので、はたから見れば確かに怪しい感じに見えたかもしれないです。
僕はただ必死に
という純粋な気持ちでした。
ですが、近隣の方は僕をとても怪しい人だと認識して通報されたそうで、そのときはとても悲しい気持ちになりました。
さすがに心が折れてその時はお店に仕方なく帰りましたね。
ただ僕個人の今後の話題のネタとして良かったですけど笑
反響率が『0.1~0.2%』だったと前述しました。僕が1日チラシを配りに行くと、早くて次の日にはお店に
『ポストにチラシ入っていたんやけど』とお客様が来店してくれました。
大体の平均客単価が10,000円ぐらいでしたが、原価などを考えると、そこから得られる利益はほんとに少ないです。
結果的には僕がチラシを1日かけて、1000枚をチラシを配っても、僕の労力に比べてしまうと、マイナスになりますね。
と思う時もありましたが、何よりもお店を流行らせることが最優先でしたので、その時期はチラシを配ることを徹底しました。
反響率があっても売り上げを考えるととても効果は薄いですね。
実はチラシにはもうひとつの効果があることを知っていますか?
そのもうひとつの効果とは【お店の認知のアップ】です。
実はその時には全く反響が無くても、チラシを1か月前に見た人が来店したり、
一度だけでなく、何度かチラシを入れることで、徐々にお店の認知度がアップされていきます。
短期的には、『0.1~0.2%』だったとしても、長期的に考えるとそのポスティングチラシが『0.2%以上』に化ける可能性だってあります。
お店を一度認知してもらえると次また何かあったときには再度お店に来てもらえる可能性が高まります。
ポスティングチラシのもう一つの効果を発揮するために地道な努力を続けることも大事ですね。
ポスティングチラシで効果を出すためにはなかなかの努力と根気がいりますが、
アナログ集客としてはとても強い効果を発揮します。
ポスティングチラシはアルバイトなどを雇って配るという方法もありますが、やっぱりご自身でされることが、一番効果を発揮すると思います。
いつも長々とお読みいただきありがとうございます!!
店舗・集客・ ホームページ制作はお任せ!
国内全国対応、宝塚、西宮、神戸周辺のお客様大歓迎!!
お問い合わせ
サービスやお見積りのご相談を承っております。 どうぞお気軽にお問い合わせください。
サービスやお見積りのご相談を承っております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
メールでお問い合わせ