LAFログ
2024年10月15日
こんにちは!
Laf Design の後藤(弟)です。
今回は、九州(大分)出張に行ってきましたので、その様子をご紹介します。
弊社のパートナー企業である田島運輸様が、大分県トラック協会から講演依頼を受け、取締役の戸川先生(弊社の社労士顧問)がセミナー講師を務められました。
当日は、戸川先生や三佐川社長に同行し、私(後藤弟)と後藤兄も参加しました。
講演の様子を写真や動画で記録し、田島・ひかりグループの広報活動に活用するための素材を撮影しました。
今回の出張は、5泊6日と少し長めでしたが、非常に貴重な経験となりました。
この出張(ほぼ旅行)の様子を、ブログで2回に分けてご紹介しますので、ぜひご覧ください!
目次
まずは、関西から九州の大分へ向かう旅路をご紹介します。
今回は、神戸港から大分港までフェリーを利用しました。
お世話になったのは、商船三井フェリー「さんふらわあ」です。「さんふらわあ」は、神戸⇔大分、大阪⇔別府、大阪⇔志布志(鹿児島)の3航路で関西と九州を結ぶフェリーを毎日運航しています。
夜19時に神戸港を出発し、翌朝6時半ごろに大分港へ到着するスケジュール。フェリー内での1泊を楽しむ形になります。
写真をご覧いただければ分かるように、このフェリーはとても大きく、快適な旅を提供してくれます!
19時の出発までにフェリー(さんふらわ)に乗車しました!
中はフェリーとは思えないほど広く、内装も豪華でフェリーとは思えなくて、まるでホテルのようでした。
フェリーは7階まであり、5階から7階までが客室になります。
フェリーには、個室やグループ向けの客室、大浴場、レストラン、展望デッキなどが備えられており、移動だけでなく旅そのものを楽しめる工夫がされています。
また旅客輸送だけではなく、トラックや貨物車両を載せることで、物流を支える重要な役割も担っています。
では、今回利用した客室をご紹介します!
客室は4名部屋で、2段ベッドが2つあるコンパクトなスペースですが、プライベート感があり、とても快適に過ごせます。さらに、窓からは瀬戸内海の美しい景色を楽しむことができるので、移動中も旅気分を満喫できます。
初日の宿としては大満足の空間でした!
夕食はビュッフェ形式で、和食や洋食などさまざまな料理が用意されており、自分の好きなものを好きなだけ楽しめます!
これから始まる長旅に備えて、みんなで今回の出張の話や日頃の仕事について語り合いながら、楽しいひとときを過ごしました。
そして、大分出張のスタートを記念して、全員で乾杯をしました!旅の幕開けにふさわしい素敵な時間でした。
フェリー「さんふらわあ」には、レストランや売店、ゲームコーナー、大浴場など、まるでホテルのような充実した設備が整っています。
その中で、戸川先生は今回も売店でお酒やおつまみを大量購入!見事な“爆買い”ぶりでした。
これから部屋に戻り、楽しい宴会が再開します。旅の夜はまだまだ続きます!
フェリーで無事に大分県に到着し、出張(旅)の2日目がスタートしました!
朝6時半にフェリーを下りた後、「別府湾サービスエリア」で朝食をとることに。
そこで偶然「恋人の聖地」と書かれたオブジェを発見し、記念写真を撮ることにしました。
ハートの前ではなく、後ろからハートの中に入って撮影するのが映えスポットだったのでは…?
という思いもありましたが、これはこれで素敵な写真が撮れたので良しとしますか。
次は、大分の定番観光スポットである湯布院に到着し、観光を楽しみました。
湯布院は、大分県由布市にある温泉地で、日本を代表する人気観光地の一つです。
湯布院は温泉で癒されるだけでなく、美しい自然やアート、地元グルメなども楽しめる総合的な観光地です。
明日の本番(講演)に備えて心と体をリフレッシュします!
2日目は天候にも恵まれ、湯布院の美しい自然と魅力的な街並みを背景に、つい写真をたくさん撮ってしまいました。
湯布院ならではの素晴らしい風景が広がります。
次は湯布院名物?の「湯布院金賞コロッケ」を頂きました。
その名の通り、金賞を受賞している人気のコロッケで、普段は行列ができるほどの人気店だそうですが、この日は運良く並ばずに購入できました。
外はサクサク、中はふわふわで、黒胡椒のスパイシーさがアクセントになったパンチの効いた味わい。とても美味しく、1つ食べた後、ついもう1つおかわりしてしまいました!
次は、たまたまドクターフィッシュのお店がありましたので、観光ついでに寄ってみました。
ドクターフィッシュとは、小型の淡水魚「ガラ・ルファ(Garra rufa)」の愛称で、主に温泉地やリラクゼーション施設で人気のあるエステフィッシュです。
この魚は人間の皮膚に付着した古い角質を食べる習性があり、その特徴を利用してリラクゼーションやスキンケアを楽しむ体験が提供されています。
明日の講演に向けて、ドクターフィッシュに角質を除去してもらい準備はバッチリです!
※いや、どんな準備やねん!笑
次に訪れたのは、湯布院フローラルビレッジです!
ここは、ヨーロッパの田舎町をイメージしたテーマパーク型の観光スポットで、イギリスの「コッツウォルズ地方」をモチーフにした可愛らしい街並みが特徴。多くの観光客が訪れる人気の場所です。
施設内にある「ふれあい動物園 フクロウの森」を見つけたので、癒しを求めて立ち寄ってみました。
フクロウをこんなに間近で見たのは初めてでしたが、とても可愛らしかったです!
木の上にちょこんと立っていて、夜行性のせいか、いつも眠そうな表情をしていました。
ちなみに、フクロウをなでるときは手の甲を使い、頭の後ろからそっと優しくなでます。これは、手のひらを「獲物の爪」や「攻撃的なもの」とフクロウが誤解することがあるためです。手の甲なら刺激が少なく、安心して触れ合うことができます。
触ってみると、フクロウの羽毛は見た目以上にフワフワしていて、とても柔らかい手触り。
まるで綿菓子をなでているような感覚でした!
2日目の締めは、ホテルにチェックイン後、大分の夜の繁華街を抜け高級ステーキを堪能しに行きました。
極上の「豊後牛」を味わえる豊後牛ステーキの店「鉄板焼きそむり」で高級ステーキを堪能しました。
大分県を代表するブランド牛で、全国的にも高い評価を受けている黒毛和種の和牛です。
「豊後(ぶんご)」は大分県の旧国名に由来しており、大分の豊かな自然と飼育環境の中で育てられた高品質な牛肉です。
まずは記念写真を撮影し、その後、前菜としてスープをいただきました。
スープはかぼちゃのポタージュ?だったようで、濃厚でとても美味しかったです。
これで私の胃袋も、メインディッシュのステーキを頂く準備万全です!
見てください、このお肉の分厚さ!
私はヒレステーキをいただきましたが、お肉がとても柔らかく、ナイフを入れるとスッと切れ、肉汁が溢れ出します。
見た目の厚みとは裏腹に、口の中では驚くほどとろける食感で、ほとんど噛まずに喉の奥に滑り込んでいくような美味しさ。
こんなに美味しいステーキは初めてで、感動的な一皿でした!
最高のステーキを堪能し、2日目の夜を締めくくりました。
そしてついに講演(本番)の日がやってきました!
今までのブログはすべて前菜です!
そうです!この日のために遥々大分まで出張に来ています。
いよいよ今回の講演会場に到着しました!
会場は「J:COMホルトホール大分」です。立派な施設で、これから始まる講演に向けて気持ちが引き締まります。
私(後藤弟)と後藤兄は、講演の様子をしっかりと動画や写真に収めていきます!
※写真は、今回撮影した動画を編集したダイジェスト動画から抜粋しています
講演のテーマは「女性ドライバー活躍推進」です。
田島運輸が女性ドライバーの活躍をどのように支援し、会社としてどのような取り組みを行っているかを中心に、戸川先生が約1時間にわたって講演を行いました。
その後、質疑応答や名刺交換会が行われ、参加者同士の交流が深まる内容となりました。
講演が始まり、戸川先生がモニターに資料を映しながら、女性ドライバーの活動支援や会社の取り組みについて詳しくお話しされました。
会場には、大分県内の運送会社関係者の方々が多く参加され、主に役員や運送事業の責任者の方々が熱心に耳を傾けていました。
私も講演を聞きながら、その様子をビデオカメラでしっかり撮影しました。この映像は、田島・ひかりグループの広報活動としてサイトで活用する予定ですので、ぜひご覧ください!
講演が無事に終了し、三佐川社長と戸川取締役が名刺交換会で参加者の皆さんと交流を深めました。
この名刺交換会では、運送業界特有の課題や今後の活動方針について活発な意見交換が行われ、とても充実した時間となりました。
私も講演の様子を撮影しながら拝見していましたが、運送業界で働くことの難しさや、物流が私たちの生活を支えるライフラインとしてどれほど重要かを改めて実感しました。
また、私たちの仕事であるホームページ制作やIT業務を通じて、運送業界や他の業界の採用活動や広報活動にどのように貢献できるかを考える、良いきっかけとなる経験でした。
講演終了後、大分県トラック協会の方によるインタビューが行われ、その様子も撮影させていただきました。
インタビューでは、田島運輸・ひかり物流が現在取り組んでいるWEBやSNSを活用した施策の紹介や具体的な活動内容、さらには物流業界の現状について詳しくお話しされていました。
私自身、IT業界で10年以上の経験がありますが、物流業界特有の課題や経済の変化が業界に与える影響について深く考えるきっかけとなり、とても貴重な経験と学びを得ることができました。
今回の出張の目的である講演を無事に終え、みんなで打ち上げとして夕食に行きました!
向かった先は、大分市府内町にある郷土料理店「こつこつ庵」。創業50周年を迎えた老舗で、店内は昭和の懐かしい雰囲気に包まれ、昔懐かしい看板や置物が並ぶ温かみのある空間です。
料理は、関さばの刺身、柔らかくジューシーなとり天、手延べのだんご汁など、大分ならではの郷土料理が豊富に揃い、とても美味しくいただきました。
みんなでお酒を飲みながら、講演が無事終わった安堵感に浸りつつ、今回の旅を振り返ったり、九州での次の予定について話したりと、楽しいひとときを過ごしました。
3日目の締めくくりは、「Bar CASK」で美味しいお酒を楽しみました。
「Bar CASK」のオーナーバーテンダーは佐藤昭次郎さんで、国内バーテンダーの最高栄誉である「ミスター・バーテンダー」の称号を持つ伝説的な方です。なんと80歳を超えた今でもカウンターに立ち、美味しいお酒を作ってくださいました。
佐藤昭次郎さんからお聞きした話では、バーテンダーの技術によってお酒の味が大きく変わるそうで、素人の私でもその違いをはっきりと感じるほどでした。
例えばカシスオレンジでも、カシスとオレンジの割合で味が変わり、カクテルも振り方ひとつで風味が変化するのだとか。
私の一番好きなカクテルで「カミカゼ」を頂きました。
カミカゼは、カクテルの一種で、ウォッカをベースにしたシンプルながら飲み口が爽快で鋭い印象が特徴です。口当たりの鋭さから、第二次大戦における日本軍の特別攻撃隊「神風特攻隊」ちなんで名付けられたそうです。
ただどっちの写真がカミカゼだったか覚えてないです。笑
「Bar CASK」では、どのお酒も絶妙に美味しく飲みやすく、つい何杯も飲んでしまいました。
みんなで美味しいお酒を楽しみながら話が弾み、時間があっという間に過ぎていきました。酔いも程よく回り、楽しいひとときとなりました。
最後に、「Bar CASK」の入り口で記念写真を撮影し、素敵な夜を締めくくりました。
長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます!
今回の九州(大分)出張の様子はまだ1st(前半)です。次回は2nd(後半)ををお届けしますので、ぜひお楽しみに!
ラフデザインのブログ「ラフログ」では、メンバーの日々の仕事の様子や奮闘ぶり、そして何気ない日常をお届けしています。今回は、私の個人的な旅行要素も満載でしたが、もちろんしっかりとお仕事もしておりますので、その様子をご紹介させていただきました。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
これからもラフデザインをよろしくお願いいたします!
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