WEB
2018年11月10日
こんばんは
ラフデザインの後藤(弟)です。
今回は『ウェブサイトの表示速度を上げよう!PageSpeed Insightsとは?』についてご紹介したいと思います。
みなさんは、ホームページのサイトの表示速度を気にしていますか?
ぼくもあまり意識していませんでしたが、今後は表示速度もかなりSEOに影響していくと考えられますので、改善方法も含めてご紹介したいと思います。
目次
「PageSpeed Insights」とは、Webページのコンテンツを解析して、ページの読み込み時間を短くするための方法を提案してくれるツールです。
パソコンとモバイルそれぞれに対応していて、、評価スコアと最適化の方法を提示してくれます。
URLを入力して「分析」をクリックすれば数秒で評価スコアを出してくれます。
ページの表示速度が遅いとユーザーが離脱してしまう恐れがあります。
いくら有益な情報を発信していたとしても、ページが表示されるまでに、時間がかかってしまえば、見ているユーザーもイライラして他のサイトへ移動してしまう可能性があります。
ユーザーがサクサクあなたのウェブサイトを見てもらえるようページ速度もできるだけ早くしましょう。
Googleはページ表示速度が、SEOのランキング要因の一つであることを公表しています。
スマートフォンをはじめとしたモバイル端末の普及によって、いつでもどこでもウェブサイトが閲覧できるようになりました。
その結果、Googleは2018 年 7 月よりページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素として使用することを正式に発表しました。
モバイル検索で表示速度の遅いサイトについては、検索順位に影響するというようなアップデート(Speed Update)を行っています。
参考: Google ウェブマスター向け公式ブログ: ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します
HTMLやCSSやJavaScriptなど、ホームページを構成しているソースコードを縮小化することで、ページの表示速度に影響します。
ソースコードは上から順番に読み取っていき、それをブラウザで表示させています。
ソースコードに不必要なコードが入っていると読み取りが遅くなって表示速度が遅くなってしまいます。
できるだけ、無駄なソースコードをなくし表示速度が速くなるように圧縮しましょう。
ホームページにたくさんの画像を使用していると思いますが、画像の最適化をすることでページ速度がかなり早くなる場合があります。
いらない画像が入っていたり、ファイルの容量自体がかなり多くなっていると、その画像を読み込むのに時間がかかって表示速度が遅くなってしまいます。
画像の最適化は表示速度にかなり影響を与えますのでできるだけ最適化を行いましょう。
※Wordpressでは下の記事のプラグインより簡単に画像の最適化ができます。
https://lafdesign.jp/info/5639
上記の2つの方法を試しても全くページの表示速度が速くならない場合は、サーバーのスペックが低いことが考えられます。
レンタルサーバーで金額が安いプランだと、サーバーのスペックが低く、
特にワードプレスなどはプラグインによっては表示速度がかなり遅くなることもあります。
もし表示速度を遅くしているプラグインであったとしても、サイトに必要なプラグインだと、停止したり削除したりはできないですよね。
その場合はサーバーのスペックを上げてみると一気に表示速度が速くなったりします。
いろいろとごちゃごちゃするよりその方が手っ取り早いかもしれないですね。
いかがでしたでしょうか?
今回は『ウェブサイトの表示速度を上げよう!PageSpeed Insightsとは?』についてご紹介させていただきました。
表示速度を早くといっても、ソースコードを自分でいじれないし、どうすれば良いかわからない方は是非とも当社にご相談くださいね。
いつも長々とお読みいただきありがとうござます。
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