仮想通貨とは?正式な通貨になったの?

その他

2017年6月25日

仮想通貨とは?正式な通貨になったの?

こんばんは

Laf Design の後藤(弟)です。

今回は『仮想通貨とは?正式な通貨になったの?』についてご紹介させていただきたいと思います。

最近よく耳にする仮想通貨。様々なメディアでビットコインなどの仮想通貨が良く取り上げられていて、日本国内でもH.I.S.やビックカメラ、ソフマップなどがビットコインでの決済を受け付けました。

今後も次々とビットコイン決済を導入するお店が増えてくるのではないかと思います。

仮想通貨とは?

仮想通貨(かそうつうか、英語: virtual currency)は、法定通貨に対して特定の国家による価値の保証を持たない通貨のこと。ビットコインに代表される、暗号理論を用いて電子的に発行される通貨(=暗号通貨)が広く知られている。

Wikipediaより

仮想通貨は特定のサービス内で価値を持つものであって、現金に換金したり他のサービスで使用したりする価値はもっていませんでした。

仮想通貨はインターネットゲームで強力な武器や道具を購入したり、アバターに着せる洋服を購入するために使われていました。

仮想通貨の入手方法は、サービスを利用する中でポイントを貯めていくのが一般的でした。

仮想通貨の代表が『ビットコイン』ですね。

その他にも『イーサリアム』『リップル』『ネム』『モネロ』など様々な仮想通貨があります。

 

電子マネーとはなにが違うの?

電子マネー

よく仮想通貨は電子マネーと同じものだと勘違いされますが、実際には全く違います。

例えば、電子マネーは1000円を携帯にチャージしたとすると、1000円分利用できます。

電子マネーは地域で使われている通貨を電子を使って決済を行うためのものです。

日本国内であれば、円の紙幣や硬貨の代わりに電子マネーを利用することで手軽にお支払いを済ますことができます。電子的に決済をしていますが、結局は円という通貨でやりとりしています。

電子マネーはあくまでの同じ通貨

仮想通貨

一方で仮想通貨は、携帯にチャージするというものはありません。

例えば、海外旅行に行くときに現地の通貨に両替します。1000円で1000円もらえるとは限らずに、その時によって変動して、990円になったり、1010円になったりします。

仮想通貨はこのような感じですね。

仮想通貨は取引所というところで円を好みの仮想通貨にすることができます。

仮想通貨は通貨自体が変わっている

仮想通貨が正式に通貨になった

日本では5月25日に資金決済法が改正され、翌2017年4月1日に施行されました。

この法律改正により、仮想通貨は、法定通貨との交換や決済手段の機能を持つと正式に認められました。

この法律によって仮想通貨は、『物品の購入やサービスの提供を受ける際、第三者に対して支払い手段として使用でき、かつ、第三者間で相互に交換可能な財産的価値をもつ媒体であり、電子情報処理組織を用いて移転できるもの』

と定義されました。

これによって多くのH.I.S.やビックカメラ、ソフマップなどのお店が仮想通貨決済を導入しました。

仮想通貨の歴史

仮想通貨の歴史は、2008年10月に「サトシ・ナカモト」を名乗る人物が「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」という論文をインターネット上に投稿したことによって始まりました。

その後、2009年1月に世界初の仮想通貨として、運用が開始されました。

2010年にはアメリカのプログラマーLaszlo Hanyecz氏が宅配ピザ2枚の代金として1万BTCを支払いました。

この時が世界で初めて仮想通貨での決済です。

その後、世界各国で仮想通貨の交換ができる次々に取引所がオープンしました。

まとめ

最近では日本でも仮想通貨の取引ができるサービスを提供しているところが増えてきました。

今後仮想通貨がどのようになっていくのがとても楽しみですね。

以上今回は『仮想通貨とは?正式な通貨になったの?』についてご紹介させていただきました。

いつも長々とお読みいただきありがとうございます!!

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