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2017年8月12日
こんばんは
Laf Design の後藤(弟)です。
今回は『ドメイン年齢はSEOに関係あるの?』についてご紹介したいと思います。
目次
ドメイン年齢とは、そのドメインがどれくらいの使われていたのかを表すもので、検索エンジンに認識されてからの期間(年)のことです。
ドメイン年齢は、「ドメインエイジ」「ドメイン年数」とも呼ばれてます。
実際にドメイン年齢はSEOに関係しているのでしょうか?
えっ!答えになっていないじゃない!
と思われる方もいるかと思いますがここは堪えてください。orz
まず、1年間運営しているサイトをAとして、10年運営しているサイトをBとします。
普通に考えると当然10年運営しているサイトの方がSEOは強いですよね。
ですが、なんで10年サイトを運営しているBのほうがSEOが強いのでしょう?
それは、ドメイン年齢が長いからですか?
ちがいます。それは、10年サイトを運営しているBのほうが情報が蓄積されているからです。
なのでただ単にドメイン年齢が長いということだけでSEOに強いとは判断できないからです。
当然10年サイトを運営していれば、それなりの記事数がありますし、被リンク数も多少あると思います。
その結果、SEOに強いということになります。
では、1年間しっかり運営しているサイトがCとして、10年間全く運用していないサイトがDとすればどうでしょう。
その場合は、1年間しっかり運営しているサイトがCの方が情報が蓄積されているので、SEO順位が高い可能性がありますね。
ドメイン年齢はSEOに関係するかというと、直接的には関係しないけど、間接的にSEOに関係するということが言えます。なので答えはどちらともいえるということになります。
上で、ドメイン年齢はSEOに関係するかについてご説明しました。
ドメイン年齢が長くても、更新も全くしないで放置しているサイトよりも、短期間だけどまじめに更新して運用してきたサイトの方がGoogleは評価します。
よく古くから使われているドメインを中古で買って新たに運用するとSEOに有利とも聞きますが、
実際にはそのドメイン年齢が長いからSEOに有利なのではなく、そのドメインがしっかりサイトを運用してきたかを判断します。
もし、中古で買ったドメインが全く運用されていない場合は、Googleからのペナルティーを受けている可能性がありますので、逆にSEOに不利になる場合があります。
結局は長年真面目に運用しているサイトがSEOに有利になります。
いかかでしたでしょうか?
ドメイン年齢はSEO対策をしていると、必ず耳にする言葉だと思いますので、単にドメイン年齢が古い=SEOに強いと思うと間違ったSEO対策をしてしまう場合があります。
そこは誤解しないように気を付けましょう。
今回は『ドメイン年齢はSEOに関係あるの?』についてご紹介させていただきました。
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