その他
2017年12月20日
こんばんは。
Laf Designの後藤です。
本日は『客数を増やす3つの方法』についてご紹介をさせていただこうと思います。
まず客数は
という式で表すことができます。
『客数を増やす』と聞くと新規客数を増やすことに注目しがちですが、離反顧客数を下げて、既存客数を増やしていくことがとても重要です。
新規客数、既存客数をどのように増やして、離反顧客数をどのように減らしていくかについて、詳しく考えてみようと思います。
新規客数を増やすには
・電話営業
・訪問営業
・チラシ等散布(新聞折り込み・ポスティング
・地域クーポン雑誌
・ホームページ
・ブログ(アメブロ・ライブドアブログ・はてなブログ等)
・SNS(Facebook(フェイスブック)・Instagram(インスタグラム)・Twitter(ツイッター)・LINE(ライン)
などいろいろな方法があります。
結果的に新規客数が増えれば、手段は方法は気にしなくても構わないかもしれませんが、その中でも費用対効果が比較的高く、質の良い新規客を集めることができるか?
がを考えて行うことがより重要です。
※質のよい新規客とは、リピートしやすく既存客になり得る顧客のことを言います。
地域クーポン雑誌や新聞折り込み、ポスティング等のセール価格や割引価格等で集まってくる新規客は比較的リピート率が低く、質の低い新規客となります。
質の高い新規客を集めるためには、そのお店や会社の理念・こだわりや店主・経営者の考え方やそもそもの商品・サービスについて共感してくれる人を集めることが大切です。
※セール価格や割引価格等で来店された新規客のリピート率を上げるためには≪安さ≫だけでない、何か魅力的なサービスで付加価値をつける必要があります。それについてはまた改めてご紹介できればと思います。
続いて既存客数を増やす方法について考えてみようと思います。
既存客数を増やすにはまず、≪新規客のリピート率を上げる≫ことが大切のように考えがちですが、≪顧客離反率を減らすこと≫がかなり重要です。
リピート率について、新規客が2回目に来店してくれる割合と考えている方が多いようですが、こちらは本来違う意味で、リピート率を上げるために、次回のみの来店を増やそうと考えても意味がありません。
次回来店時20パーセントオフ
とか
次回来店時〇〇〇プレゼント
などのセールや割引等を行っても、3回目、4回目と来店が続かなければ結局既存客(リピーター)になりません。
既存客数を増やすには次項で説明する≪離反顧客数≫を減らすことを考えて行う必要があります。
顧客離反数はあまり聞いたことがない方も多いと思いますが、
顧客離反数とは、新規来店時(購入等)から1年以内に、再来店(再購入)しなくなった人の数を言います。
前項の既存顧客数を増やすためには、2回目の来店を促す工夫や努力をすればいいという訳ではなく、3回目、4回目の来店を促して、継続的に来てもらう(リピーター)になってもらう必要があります。
ということは、
離反顧客数をいかに減らすか?
という考え方で
「長期的に来てもらうにはどうすればいいか?」
と工夫や努力を行うと結果的に既存客数(リピーター)が増えていくようになります。
具体的には
①地域クーポン雑誌や新聞折り込み、ポスティング等のセール価格や割引価格等だけで新規客の集客をせずに、その他のツール(ホームページやSNS、口コミ、紹介等)で集客をしていく。
②店や会社の理念・こだわりや店主・経営者の考え方やそもそもの商品・サービスについて伝え、共感してくれる人を集客する。
③潜在顧客との接触頻度を上げ、継続的に告知(宣伝)していく必要がある。
以上、簡単にですが、『客数を増やす3つの方法』についてご紹介をさせていただきました。
集客方法と聞くと様々な手段やツールがありますが、それぞれうまく活用すれば≪客数≫を確実に少しずつ増やしていけるかと思います。
いつも長々とお読みいただきありがとうござます。
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