2017年7月15日

こんばんは

Laf Design の後藤（弟）です。

今回は『ポイントカード導入で売り上げアップ』について紹介させていただきたいと思います。

みなさんはポイントカードを活用していますか？

ポイントカードを作ろうと考えている方も多いと思いますが、ポイントカードを作成して売り上げをアップするための効果的な方法をご紹介できたらと思います。

ポイントカードを作るメリット

固定客やファンの獲得ができる。

ポイントカードを作って、お客さんに利用してもらうことで、固定客やファンを獲得することがメリットですね。

一度来店してくれたお客さんにポイントを付けて、ポイントが溜まると何円引きします等といった割引をすると、定期的にサービスや商品の購入をしてくれます。そのお客さんが固定客やファンになってくれたりします。

客単価の向上

ポイントカードを導入することで客単価の向上も期待できます。

2,000円ごとに1ポイントという具合に購入金額によってポイントを付けることで

あともう少し購入すればポイントがつきますよ。などとお客さんと積極的にコミュニケーションを図ることが客単価の向上につながるかもしれませんね。

お店の宣伝ツールとしても活用できる

ポイントカードにお店の電話番号や、メールアドレス、ホームページのURLなどの情報を載せることで、そのポイントカードを友人や家族に紹介してくれたりする場合がありますので、宣伝ツールとしても活用できます。

電話したいときにポイントカードを見ることで簡単に電話できたり、お店の定休日や営業時間も載せていると、いつお店に行ったらいいかなど一目でわかるのもお客さんにとっても便利ですね。

他店との差別化ができる

ポイントカードを導入して、ポイントを付けるなどの付加価値を提供することで、意味のない値下げをする必要がなくなります。

ただ単に安売りのお店など、値段で勝負しないで、オリジナリティーのあるポイントカードを作れば、そこでライバル店との差別化ができるようになります。

効果的な使い方

では具体的にポイントカードを導入するにあたってどのようなポイントカードが効果的でしょうか？

有効期限をなくす

まずは有効期限をなくすことが効果的ですね。

例えば、有効期限が1年とかだと、1年の間に溜まったポイントが2年目以降で無駄になってしまいます。

せっかく貯めたポイントが無駄になるのは、お金を捨ててるみたいですね。

なんで有効期限をなくすほうが、お客さんにとってはいつ行っていいのでありがたいですね。

ポイント還元率を高めに設定する

ポイントの還元率を高めに設定するのも効果的です。

例えば2000円で1ポイントよりも、1000円で1ポイントの方がすぐにポイントが溜まるので、また次回来店してポイントを貯めようかなという喜びが生まれます。当然お店としてはポイント還元率を高めに設定すると、その分値引きなどをしなければいけないので、損するように感じますが、

定期的に来店してポイントを溜めるために、商品を購入してくれるほうが長期的に見れば売り上げアップにつながるかと思います。

ポイントの還元率はできる限り高めに設定しましょう。

コンプリートを早くできるようにする

ポイントの還元率と似ていますが、ポイントのコンプリートが早くできるようにすると効果的です。

例えば、20ポイントで1000円値引きのポイントカードよりも10ポイントで1000円値引きのポイントカードの方が、早くコンプリートできますよね。

仮に50ポイント貯めないとコンプリートできないポイントカードだと、『コンプリートするのにいつまでかかるねん！！』と思ってポイントをためること自体諦めてしまう可能性があります。

コンプリートをできるだけ早くできるようにすることがお客さんがポイントを貯めたくなる秘訣ですね。

まとめ

今回は『ポイントカード導入で売り上げアップ』についてご紹介させていただきました。

ポイントカードはチラシみたいに、大量に撒くわけではないので、反響がでて実際に売り上げアップするのに時間がかかりますが、上手に使いこなせば、固定客やファンの獲得につながります。

上手に使いこなせば効果的ですね。

いつも長々とお読みいただきありがとうござます。

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