LAFコラム
2026年2月27日

こんにちは。
ラフデザイン後藤(弟)です。
いつもラフデザインのブログを見ていただきありがとうございます。
今回は『地域WEB制作会社が実践するランチェスター戦略とは?』についてご紹介します。
今回は少し経営寄りの話をします。
テーマは、
「地域のWEB制作会社はどうやって生き残るのか?」
私たちラフデザインも、最初から順風満帆だったわけではありません。
むしろ“地域の小さな制作会社”としてスタートしました。
価格で勝負していた時期もあります。
忙しいのに利益が残らない時期もありました。
そんな私たちが、どうやって案件を定期的に受注できるようになったのか。
そのヒントになったのが「ランチェスター戦略」です。
今回は、地域のWEB制作会社が継続的に受注できる仕組みについて、実体験をもとにお話しします。
目次
ランチェスター戦略とは、もともとは戦争理論から生まれた考え方です。
その前提はとてもシンプルです。
強者と弱者では、戦い方がまったく違う。
大手企業は広告費や人員を使って、広いエリア・広い市場で“面”として戦えます。
しかし、地域の制作会社のような小規模事業者が同じ戦い方をすると、確実に消耗します。
だからこそ弱者は、
これが基本になります。
WEB制作業界は正直、レッドオーシャンです。
東京や大阪の大手制作会社、
格安テンプレート会社、
フリーランス。
競合は無数に存在します。
その中で価格だけで勝負すると、ほぼ確実に消耗戦になります。
創業初期の私たちも、
「相場より安くしないと受注できない」
と思い込んでいました。
確かに案件は取れました。
でも、どれだけ仕事をこなしてもお金が残らない。
忙しいのに、利益が出ない。
このままでは続かない。
そう感じたことが、戦い方を変えるきっかけになりました。
まず私たちがやったのは、地域を絞ることです。
西宮・神戸・大阪周辺。
いわゆる「顔が見える距離」に集中しました。
地域を絞ると、メリットが出ます。
広く取ろうとすると価格勝負になりやすいですが、
地域で信頼を積み重ねると、価格以外の理由で選ばれるようになります。
実際、地域に集中したことで、むしろ他エリアからの相談も増えました。
次にやったのは、分野を絞ることです。
私たちは「何でもできます」と言うのをやめて、
まずは ホームページ制作を軸 にしました。
理由はシンプルで、ホームページ制作は
からです。
もちろん、SNS運用や広告運用、動画制作などもありますが、
軸が定まっていないと「何屋さんか分からない会社」になりがちです。
まずはホームページ制作で強みを作る。
そのうえで、必要な範囲を提案していく。
この順番に変えました。
最後に大きかったのが、ターゲットを絞ることです。
ラフデザインが主に支援しているのは、
従業員数15名~300名程度
年商1億~10億規模の中小企業です。
この層には、共通の悩みがあります。
つまり、ただ作るだけではなく、
一緒に整理して、継続的に育てていく支援が求められます。
ターゲットを絞ることで、
結果的に、価格競争から抜け出しやすくなりました。
ここまで「絞る」の話をしましたが、
絞ったら次に必要なのは 密度 です。
大手は数で勝てます。
でも地域の制作会社が勝てるのは、密度です。
そしてもう一つ大事なのが、可視化です。
ラフワークスやラフログで、
を継続して発信しています。
これを続けることで、
「どんな会社なのか分かる」
「人が見える」
「ちゃんと動いている」
という信頼が積み上がります。
地域では、この“見える信頼”が想像以上に効きます。
ホームページは作って公開したら終わりではありません。
むしろスタートです。
私たちは制作をご依頼いただいた企業様に対し、
を行い、長期的な支援を大切にしています。
その結果、
「制作会社」ではなく
「戦略パートナー」
として認識されるようになり、
より上流の仕事を任せていただけるようになりました。
いかがでしたでしょうか?
今回は『地域WEB制作会社が実践するランチェスター戦略とは?』についてご紹介しました。
ランチェスター戦略の本質は、
弱者が強者と同じ戦い方をしないこと。
地域のWEB制作会社が案件を定期的に受注するためには、
この積み重ねが重要だと、私自身強く感じています。
ラフデザインもまだ成長途中です。
ですが、「絞って深く勝つ」という戦い方に変えたことで、受注の質は確実に変わりました。
地域で戦う制作会社の方、
また制作会社選びで迷っている企業の方の参考になれば幸いです。
いつもラフデザインのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
引き続き暖かく見守ってくだされば幸いでございます。
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