LAFログ
2025年11月4日

こんにちは!
Laf Design の後藤(弟)です。
今回は、長年一緒に頑張ってくれたデザイナー ななみ が、めでたく“卒業”することになり、その送別パーティーの様子をご紹介します。
ラフデザインのメンバーが会社を離れる様子をブログにするのは今回が初めてですが、ななみは新卒で入社して以来、ラフログにも何度も登場してきた存在。これまで一緒にたくさんの時間を過ごし、会社の成長を支えてくれた大切な仲間です。
ラフデザインを離れることは、決して後ろ向きなことではありません。
それぞれが自分の道を選び、その決断を尊重し、今後も変わらず応援し続けたい――その思いを込めて、今回ブログで紹介することにしました。
それでは、送別会の様子をお届けします。
目次


今回の送別パーティーは、思い出の詰まった地下オフィスで開催することに。
せっかくなら料理にもこだわりたい…という話になりました。
そこで浮かんだのが、ディレクター・かずきのです。
実はかずきは元料理人でホテルでフレンチやイタリアンを作っていた本格派です。
「かずきの手料理を食べたい!」というみんなの願いがついに実現し、今回はフルコースを作ってもらうことになりました!
忙しい業務の合間を縫って、前日から仕込みをしてくれて、当日も早めに仕事を切り上げて一人で準備に取りかかってくれました。
流石は元料理人。手際よく、次々とコース料理が仕上がっていきます。


今日の送別パーティーに向けて、少しでも早く仕事を片付けようと、みんな必死で業務に取り組んでいました。
ちょうど10月末ということもあり、クライアントサイトのリリースが重なる繁忙期。そんな状況でも「一刻も早く終わらせてパーティーに参加しよう!」と、オフィス全体がいつも以上に集中モードです。
最終日を迎えたデザイナーのななみも、最後まで真剣に仕事に向き合ってくれていました。
その中で、かずきは黙々と次のメニュー作りに励んでいました。まるでプロの厨房さながらに、静かに、そして確実に料理が仕上がっていきます。


今回はせっかく、かずきが本格的なフレンチやイタリアンを用意してくれるということで、料理だけでなく“お酒”にもこだわることにしました。
そこで選んだのが、弊社クライアントである 有限会社カリテ・エ・プリ様 が取り扱うワイン「ドンナフガータ」。特別に注文させていただき、かずきの料理と一緒に楽しませていただきました。
やっぱりフレンチやイタリアンにはワインがぴったり!
ということで、今回は少し贅沢にワインも特別なものをセレクト。
カリテ・エ・プリ様については、以前のブログでも詳しくご紹介していますので、ぜひそちらも合わせてご覧ください。


かずきの料理がひと通り準備でき、みんなの業務も無事に片付いた19時ごろ。いよいよ送別パーティーのスタートです。
今日が最終出勤日のななみですが、雰囲気はいつもと同じ。仕事の話や普段のやり取りの延長で、みんながそれぞれにこの時間を楽しんでいました。
テーブルに並んだかずきの料理は、見た目も味も想像以上。まるでレストランのフルコースのようで、ひと皿ごとに「すごい!」「お店出せるレベルやん!」と、感動の声が上がっていました。


そして、今回の主役のひとつでもあるカリテ・エ・プリ様のワイン「ドンナフガータ」 と一緒に、みんなで記念撮影を行いました。
代表(後藤兄)とななみには、今回注文した「ドンナフガータ」を手に持ってもらい、その周りをメンバー全員で囲んでパシャリ。
いつもと変わらない自然な笑顔が並び、とても良い写真になりました。
さらに、今回のようにラフログで商品を紹介してほしい企業様(スポンサー)も大歓迎です!
ぜひお気軽にご相談ください(笑)


みんな、それぞれのペースでかずきのコース料理とワインを味わいながら、このひとときを楽しんでいました。
そしてついに、コースのメインディッシュである 牛肉のローストビーフ が完成。
かずきが丁寧に仕上げのソースをかける姿に、自然と周りの視線が集まります。
「めっちゃいい匂い…」「絶対うまいやつやん!」と、歓声があがり、メインの登場に場のテンションがまた一段と上がりました。




料理とワインを楽しみながら、一通りみんなで歓談したあと、
いよいよ今回卒業するななみに、みんなからお花とプレゼントを渡しました。
一人ひとりが感謝の言葉を添えながらプレゼントを手渡し、ななみも終始うれしそうな表情。
笑顔とちょっとした涙が混じる、あたたかい時間になりました。


最後は、もう一度みんなで記念写真を撮り、そのあとに一人ずつななみへメッセージを伝えました。
みんなが、これまでの感謝の気持ちや今後へのエールをまっすぐに言葉にして届けます。
時折、笑顔の中に涙が見える瞬間もあり、ななみがどれだけ周りから愛され、親しまれてきたかが自然と伝わってきました。
そして最後には、ななみからも会社やメンバーへの感謝の言葉をいただき、思わず胸が熱くなる場面に。
この時間が、彼女にとっても、私たちにとっても特別なひと時になりました。
今回は、弊社メンバーの卒業パーティーの様子をブログでご紹介しました。
一般的には「会社を辞める」という行為はネガティブな印象を持たれがちです。
ですが、私たちは少し違う見方をしています。
そのメンバーが在籍してくれていたこと、そして確実にラフデザインに貢献してくれたという事実は、辞めた後も決して変わりません。
だからこそ、卒業していった仲間も、私たちにとっては大切な存在であり、これからもそれぞれの道で切磋琢磨しながら、お互いに頑張っていける関係でありたいと思っています。
ラフデザインには、新たに仲間が加わることもあれば、残念ながら卒業していくメンバーもいます。
これからもそんな出会いと別れを繰り返していくでしょう。
しかし、たとえメンバーが入れ替わったとしても、ラフデザインというチームがある限り、私たちは変わらずクライアントの皆さまのために、Web制作を中心としたIT支援を続けていきます。
ラフデザインのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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